【東京五輪ゴルフ特集】OLYMPIC GAMES TOKYO 2020|一打の重み
新型コロナウイルスにより1年の延期、さらには東京には最も感染人数の多い第5波が押し寄せるなかの異例の開催となった東京オリンピック2020。しかしその状況下で日本勢は過去最高の金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個と獲得数でいえば、米国、中国に次ぐ3位という好成績をあげた。
そしてなんといっても多くの感動をスポーツの力でもたらしたことは事実といえる。そのなかでゴルフはリオ五輪に続き、本格的な開催としては2回目となった。そして稲見萌寧が銀メダルという日本人初のメダリストとなった。そんなゴルフ競技の印象的なシーンを振り返る。
日本人初の五輪ゴルフのメダリストになった稲見萌寧。2位決定戦を勝ち抜いての銀メダル獲得だった。