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ダウンスイングは「クラブを斜め後ろ!」がシャロースイングのキーワード

重田流シャロースイングが手に入るスイング改造ドリル! Vol.06

2021/02/17 ゴルフサプリ 編集部

オフシーズンだからこそ取り組める、本格スイング改造を重田栄作がサポート! 目指すは、インサイドからクラブを下ろすことで浅い(シャローな)角度のインパクトを実現し、ビシッと球がつかまってビッグドライブを生む、いま主流のシャロースイング。応急処置ではなく、スイングを根本的に変えてあなたのゴルフをワンランク上のステージに導く「〝重田流シャロースイング〟が手に入るスイング改造ドリル」をじっくりお届けします‼︎

改造ドリルVol.6 「クラブ2本置きドリルPART2」でダウンスイング時のクラブと手の位置関係を叩き込む!

ここまでお話ししてきたように、プロ・上級者と、伸び悩むアマチュアのスイングには決定的な違いがあります。簡単にいえば、プロ・上級者はクラブが外側に上がって内側から下りてくるのに対し、アマチュアは内側に上がって外側から下りてきます。

アマチュアゴルファーは、内側から下ろしたいがためにバックスイングの時点でインサイドに引いてしまいがちですが、これが間違い。最初内側に入ってしまったクラブは、ダウンスイングでは逆に外側から下りやすいということを理解してください。つまり、マスターしたいのは「外側」に上げて、「内側」から下ろすスイング軌道。インサイドから下ろすことで浅い角度のインパクトを実現して精度&飛距離アップを狙う、いま主流のシャロー(浅い)スイングを目指すのです。

そのために、Vol.1Vol.2Vol.3Vol.4では、始動からトップまでのバックスイングで「外側」に上げる動き、Vol.5ではダウンスイングで「内側」に下ろすための「切り返し」のポイントを紹介しました。今回は、切り返しで内側に下ろしたクラブを、確実に内側にキープしたままインパクトまで向かう動きを体に叩き込むドリルをレクチャーします。

Vol.2のテークバックでは、クラブを平行に2本置いて手とクラブの位置関係を確認しましたが、ダウンスイングはちょっと違います。1本はスタンスと平行に置き、もう1本は斜め後ろ(30度程度)を向けてセットします。

切り返しから腰の高さまでの動きを繰り返す

ゆっくりダウンスイングして、手が腰の高さにきたとき、「左腕を平行に置いたクラブ」に、「クラブを斜め後ろに向けて置いたクラブ」に重ねる練習を繰り返します。ただ漠然とインサイドに下ろすことを意識するだけではなく、視覚的に下ろす場所の目安を決めておくことで、理想形をしっかりとらえられるうえ、毎回同じ場所にクラブを下ろすことが可能になるのです。

最初は、自分が思っているよりもずっとクラブが後ろにある感覚かもしれませんが、この位置が正しい位置であり、目指す形。腰の高さでこのポジションにクラブがあることで、目指すシャロー(浅い)スイングを実現できるのです。鏡や画像を利用して、客観的に自分の動きを確認しながら身につけてください。


重田栄作
1968年6月18日生まれ。神奈川県出身。ジャンボ軍団・金子柱憲の専属キャディで4勝に貢献した後、03年にプロテスト合格。07年より山梨アーバングリーン八田でレッスン開始。現在は関東ゴルフ連盟チームKGAジュニアのコーチを務める傍ら、アマチュアからプロまで幅広くレッスン活動を展開中。女子プロの鶴岡果恋、澁澤莉絵留らの専属コーチも務める。

取材協力/長坂ゴルフ練習場(山梨県)
取材・文/今泉純子
撮影/本誌編集部



重田流シャロースイングが手に入るスイング改造ドリル!

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【シリーズ一覧】
●改造ドリルVol.1:「ボールコロがしテークバック」で、インに引く動きを徹底矯正!
●改造ドリルVol.2:「クラブ2本置きバックスイング」でヘッドと手の位置関係を叩き込む!
●改造ドリルVol.3:「壁(ネット)素振り」で“インに引かない!”を体感しよう!
●改造ドリルVol.4:「テコ上げバックスイング」で手元の位置をしっかり制御!
●改造ドリルVol.5:切り返しで手首を後ろへ折る動きが「タオルぐるぐるドリル」ならすぐわかる!
●改造ドリルVol.6:「クラブ2本置きドリルPART2」でダウンスイング時のクラブと手の位置関係を叩き込む!
●改造ドリルVol.7:クラブを「上げて下ろす」は外側から内側に動く「時計回りスイング」が鉄則! を確認しょう。
●改造ドリルVol.8:「鐘つきドリル」で確実にシャローなインパクトを実現する、手の位置と動きをマスター!

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