1. TOP メニュー
  2. テクニックに効く
  3. スイング作り
  4. ダウンスイングで〝イン〟からクラブを下ろしたいなら、テークバックは〝アウト〟に上げるが鉄則!

ダウンスイングで〝イン〟からクラブを下ろしたいなら、テークバックは〝アウト〟に上げるが鉄則!

重田流シャロースイングが手に入るスイング改造ドリル! Vol.02

2021/01/20 ゴルフサプリ 編集部

オフシーズンだからこそ取り組める、本格スイング改造を重田栄作がサポート! 目指すは、インサイドからクラブを下ろすことで浅い(シャローな)角度のインパクトを実現し、ビシッと球がつかまってビッグドライブを生む、いま主流のシャロースイング。応急処置ではなく、スイングを根本的に変えてあなたのゴルフをワンランク上のステージに導く「〝重田流シャロースイング〟が手に入るスイング改造ドリル」をじっくりお届けします‼︎

改造ドリルVol.2 「クラブ2本置きバックスイング」でヘッドと手の位置関係を叩き込む!

Vol.1では、プロ・上級者と、伸び悩むアマチュアのスイングには決定的な違いがあるとお話ししました。簡単にいえば、プロ・上級者はクラブが外側に上がって内側から下りてくるのに対し、アマチュアは内側に上がって外側から下りてくる。結果、カット軌道で下りてきてインパクトが「点」になり飛距離も方向性も安定しません。

 

一方、内側からクラブが下りてくるプロ・上級者のスイングなら、インサイドインの理想的な軌道に加え、低い位置からヘッドが入ってくるいま主流のシャロースイングが可能になり、インパクトが「ゾーン」に。高い再現性と安定感が生まれ、飛んで曲がらない球が生まれるというわけです。

Vol.1でも説明したように、まず、バックスイングの時点で「インサイドに引かない」ことがシャロースイングをマスターするための第一歩。前回はテークバックの始動でヘッドを真っすぐ後ろに引く動きを練習しましたが、Vol.2では続くバックスイングでも徹底してヘッドを内側に引かないための動きを体の叩き込むドリルをレクチャーします。

クラブを2本用意し、アドレス時の手元とヘッドの位置と重なるように、右サイドにクラブを置きます。ヘッドが当たらないように、右足よりもさらに外側に端がくるようにセットしましょう。そこから、平行に置いた2本のレールの上を動かすように、手元は手前のクラブ、ヘッドは向こう側のクラブに沿ってバックスイングしてください。

一見簡単そうに見えると思いますが、実は意外と難しいのがこのドリル。油断するとすぐにヘッドがインサイドに入ってきて手元と重なってしまったり、さらには手元よりヘッドが内側に入ってしまうこともあるでしょう。

実際に試してみるとわかりますが、これまでのバックスイングとまったく違う動きのように感じるはずです。手元を真っすぐ引くというよりは、逆に前に出していくような感覚になるかもしれません。手首はコネずに固定したまま、体の回転を使いながら腕全体でヘッドを右斜め前に突き出すような意識で動かしてみましょう。

ヘッドを内側に引くことなく真っすぐ後ろへ動かすには、このくらい意識してヘッドを外側にキープする必要がある、ということを体感&実感してください。手元とヘッドの位置関係をキープしたまま、手が腰の高さにくるまで上げることができればオッケーです。

目指すのはこのバックスイング。イメージを叩き込みましょう! チャンスがあればご自身のスイングをスマホなどで撮影し、確認しながら進めるとより効果的です。


重田栄作
1968年6月18日生まれ。神奈川県出身。ジャンボ軍団・金子柱憲の専属キャディで4勝に貢献した後、03年にプロテスト合格。07年より山梨アーバングリーン八田でレッスン開始。現在は関東ゴルフ連盟チームKGAジュニアのコーチを務める傍ら、アマチュアからプロまで幅広くレッスン活動を展開中。女子プロの鶴岡果恋、澁澤莉絵留らの専属コーチも務める。

取材協力/長坂ゴルフ練習場(山梨県)
取材・文/今泉純子
撮影/本誌編集部



重田流シャロースイングが手に入るスイング改造ドリル!

前回(Vol.1)へ 次回(Vol.3)へ

【シリーズ一覧】
●改造ドリルVol.1:「ボールコロがしテークバック」で、インに引く動きを徹底矯正!
●改造ドリルVol.2:「クラブ2本置きバックスイング」でヘッドと手の位置関係を叩き込む!
●改造ドリルVol.3:「壁(ネット)素振り」で“インに引かない!”を体感しよう!
●改造ドリルVol.4:「テコ上げバックスイング」で手元の位置をしっかり制御!
●改造ドリルVol.5:切り返しで手首を後ろへ折る動きが「タオルぐるぐるドリル」ならすぐわかる!
●改造ドリルVol.6:「クラブ2本置きドリルPART2」でダウンスイング時のクラブと手の位置関係を叩き込む!
●改造ドリルVol.7:クラブを「上げて下ろす」は外側から内側に動く「時計回りスイング」が鉄則! を確認しょう。

関連記事