T島:秋のNEWシャフト 最後はUSTマミヤさん 「ATTAS RX PURE BLUE」でございます。今回のATTAS RXの新作。今までRED、BLACKときたら、BLUEでしょう!色で性格を決めるというトレンドに、ATTASシリーズもついに乗ったということで。

金子:以前のATTASシリーズの名前考えるのがつらかったのかと思います。夏の風物詩だったのに、淋しいですね。

T島: BLUEということで、ド真ん中の中調子ですね。まず綺麗なBLUEが印象的なコスメです。PURE(ピュア)つまり“純粋”さが推しです。女子高生みたいなイメージですか?

金子 :いや、女子高生じゃなくて六甲とか南アルプスの美味しい水って感じじゃないですか?

金子フィッターが言う通りのイメージポスター。

T島:流石、フィッター金子、クセがないことを強調したい意図を理解しましたね。女子高生の誘惑にも引っかからないPUREさ!確かにクセの無さが魅力です。

金子:PUREというキーワードで行くと、USTマミヤさんにはクセのなさでロングセラーになっているのが「THE ATTAS V2」というシャフトがあります。このシャフトは、ホントに守備範囲が広くて、フィッティングしていても最後の候補に残る確率が非常に高いのです。その違いが気になるところです。

T島: そうだね。もう名器というか殿堂入りしても良いシャフト。この「THE ATTAS V2」というシャフトが、未だに人気があるから、「ATTAS RX」シリーズでも「PURE BLUE」が最後になってしまったではないか?と勘繰りたくなります。相当悩んだのではないかな?

USTマミヤのロングセラーといえば「THE ATTAS V2」。

金子: わかります。2022年発売だからもう4年間人気なのですね。これは廃盤にしてほしくないですね。USTマミヤさん殿堂入りお願いします。フェアウェイウッドに入れても好評なのですよ。T島さんもフェアウェイウッドに入れていますね。

T島: はい。今回のシャフト、PUREという言葉通りすごく綺麗にしなります。どこかにクセがあるというシャフトではありません。すでに永井花奈プロが使用してツアーでも1勝しています。他のプロの導入も早いみたいですよ。

金子: WEBサイトで剛性分布(シャフトのどの部分に剛性があるか解る表)を見たのですが、クセがなさそうです。「V2」大好きT島さんの感想は?

T島 :非常に滑らかにしなるのですね。正直クセが欲しい(笑)「THE ATTAS V2」にもクィっとしなりポイントがあったのですが、それがPURE化して感じにくくなった。

金子:手元好き人間には、ちょっと手を出しにくくなった感じですか?

T島: 正直その部分はあります。ただ重量と硬さがあるスペックになると、シャフトの自重でクィって言ってくれるので、全く問題ありませんでした。

金子:なるほどスイング自体でタイミングを取る人には、素直でバッチリ合いそうですね。T島さんや私のように、シャフトのしなりでタイミングを取るタイプには、もう少しクセが欲しいという感じで間違いないですか?

T島 :そうです。大蔵ゴルフスタジオでも、フィッター野倉や市川代表みたいなタイプなら、ハマるけど、T島やフィッター金子、フィッター野村は、スペックによってアレ?となる可能性があります。そして飛距離性能は高い印象です。スピン量が減りました。THE ATTAS V2よりもスピード感があります。その分飛距離性能が高いのかなという印象。

金子:なるほど、自分でタメを作っていく人の方に相性が良さそうですね。

T島 :私の課題的にこのシャフトを上手くしならせるように打ちたいのです。切り返しでタメが解けやすいので。あとフェアウェイウッドは手元好き人間なのに、手元に剛性があるほうが当てやすいので、フェアウェイウッドに入れてみたいですね。

金子:先端の剛性もあるみたいですから、ヘッドの入射角が揃いそうで安定した弾道が打てそうです。

T島 :今回、USTマミヤさん的には、スペックを絞っています。今まであった6SRやSXという絶妙なフレックスが無くなりました。T島的には残念ですけど。フィッティングスタジオ的には細かいほうが、推しやすいと思いますが、一般の皆さんは逆に迷いやすいという要素だったみたいです。

金子 :残念ですね。細かいスペックありがたかったのですが…。

T島 :フェアウェイウッドに6SRとかいいスペックだったのになぁ…、経営的には効率化を図ったという部分を感じます。確かにスペック別売上の分析をすると“要らない”と上層部は言いそうです。でもねぇ…。

金子:正直感じますね。フェアウェイ、ユーティリティに「ATTAS MB」というロングセラーモデルがあるのですが、「ATTAS RX PURE BLUE」と綺麗に繋がりそうな印象を受けました。

T島 :そうだね。「THE ATTAS V2」からの流れもよかったので、「PURE BLUE」も良いでしょう。そう考えるとUSTマミヤさんレジェンド的なシャフトが多いですね。

金子: そう思います。「ATTAS RX PURE BLUE」もそうなってくれそうですね。

T島:前作の「ATTAS RX ULTRA BLACK」も、扱いやすい勧めやすい元調子だったけど、その傾向は続いているということで良いと思います。

金子:このBLUEが綺麗ですね。ちなみにT島さんだったらスペックは何を選びますか?

T島:永井花奈プロは「ATTAS RX PURE BLUE」  5Rで ミネベアミツミレディス北海道新聞カップを勝ったので、5Rと行きたいところですが、5Sが当てやすかったので、フェアウェイウッドは6SRと行きたいけど…6Sからなので…。

金子:なるほど、手元好き人間には少しハードルが高そうですが、素直な当てやすいシャフトということでよろしいでしょうか?

T島:そうですね。手元大好き人間のワタシでもハマるスペックがありますから、是非試打してみて欲しいシャフトです。

T島氏のプロフィール
ゴルフ関連のライター、動画撮影編集、ブロガー、フォトグラファー、YouTuber的な(笑)、いろいろやってます。ゴルフ、クルマ、カメラ、音楽、映画、ガジェット、が好きです。以前は、店舗の運営、出店、立て直しを25年やってましたが、何故かこんな仕事をしています。