では、その際に、どのような結果が出たら、自分に合っている可能性があるか?というのを書いてみましょう。
①一発目から当たる
②切り返しのタイミングが取りやすい
③硬くも軟らかくも感じない
という感じでしょうか?
これらの感じで振ることができるクラブは、比較的合っている、と考えても良いでしょう。
その上で、たとえば、球筋がすこし自分の思ったものと違ったりしても、それは少し調整すれば期待通りの結果に近付けられる可能性がある、と考えることができます。
ここからが、本題である「調整すれば合うクラブ」という話になります。
もし逆に、上記①~③のようなことがおこりにくく、
- 3発くらい打ってもあまり当たらない
- 切り返しのタイミングがよくわからない
- すごく硬く感じる。もしくは逆に柔らかく感じる
というようなフィーリングがある場合には、これは、シャフトが合っていない、と考える方が妥当です。
そういったクラブは、いくら調整をしても、近づけることはできたとしても、なかなかぴったりとくるクラブにはなりにくいでしょう。
当方のフィッティングでは、まずは、推奨のシャフトを探索することから始めます。
その過程で、どういった傾向のシャフト(重さや硬さ、しなるポイントなど)がわかるからです。
その結果を踏まえて、今お使いのクラブがその推奨のシャフトとどの程度違うのかを見極めて、調整の範囲内にあるのか?それとも、シャフト交換をした方が良いのか?を考えています。
たとえば、手元の硬い先調子系のシャフトが合っている、と判断したのに、今お使いのクラブのシャフトが手元の柔らかい手元調子の場合は、なかなか、近づけるのが難しいでしょう。
もちろん、逆もそうです。
また、重量も本来は、アイアンで120gくらいが良さそう、という判断をしたのに、今お使いのものが70gくらいのカーボンシャフトなどが装着されていたら、さすがに調整では整いにくいと考えます。
もちろん、調整することによって、理想のスペックに近付くので、今お使いの状態よりは振りやすくなることになりますが、慣れてくると、さらに重くしたり硬くしたくなってくるということが起きますので、そういった場合には、シャフト交換をした方が良いという判断になっていきます。
話は脱線しましたが、要するに、「振り感」の良いシャフト、つまりはタイミングの取りやすいシャフトというのは、多少重量が違っていても、硬さがずれていても、当たらない、ということにはなりにくいです。
それなのに、結果が今一つだった、ということであれば、実はそれを少し調整するだけで、期待している結果に近づけられた可能性があるということになります。
たとえば、「A社は少しコースでも使ってみたけど、ダメだ」ってなる方は、コースまで持っていくところまで良かったということですから、振り感はそんなに悪くなかったということだと思います。
ところが、結果が期待通りではなかったので、買い替えたとなってしまったとすると、もったいないな~と僕は考えてしまいます。
もしかしたら、そのクラブを少し調整して使えば、ばっちり!となったかもしれないからです。
具体的には、たとえば、最近ではヘッドの調整機能がありますから、それを調整するだけでも大きく変わることがあります。
ライもロフトもいじれるものもありますし、また、ヘッドのウエイトも変えることができるものが多いです。
調整してよくなりやすい場合の、傾向をお伝えしましょう。










