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ブライソン・デシャンボーに学ぶ、ヘッドが走る「超回転力」スイング|Part1

《全4回》Part1

2019/03/13 ゴルフサプリ 編集部

ゴルフの科学者と称し独自の理論に基づいたスイングで戦うブライソン・デシャンボー。難解そうだが全く逆で、いかにシンプルに振るかが彼のテーマ。我々アマチュアに役立つことも大いにある。ということで、ここではデシャンボーのスイングをフィルターにヘッドを走らせる方法を探る。

キーワードはフォースで生まれる超回転力だ!

ゴルフの科学者ブライソン・デシャンボーがお手本!フォースでヘッドを走らせる

●Part 1:左腕とクラブで最大遠心力を発生させる
●Part 2:左腕とクラブを一体化しノーコックで速く振る
●Part 3:地面反力を使って回転力をマックスにする
●Part 4:右足を押し、左足を引くイメージでダウンスイング

デシャンボーってどんな人?

ブライソン・デシャンボー
1993年9月16日生まれ。アイアンの長さをすべて37.5インチに統一、ボールを塩水に浮かべて重心位置を測る、クラブに名前をつけるなど、独特の理論と哲学でゴルフに取り組むP G Aツアーの変わり種。昨年のプレーオフで2勝し、通算5勝。

フォースで飛ばす!これが最先端スイング

フォースとは?

力のこと。この企画では筋力に代表される人間の内側から発散する力(内力)ではなく、外から得られる力(外力)のことを指す。

「外力」を取り込んでヘッドを走らせる!

フォースでヘッドが走る秘密1:左腕とクラブで最大遠心力を発生させる

まず見るべきはスイングアークの大きさ。大きなアークで速く動けば発生するフォース(遠心力)が大きくなりヘッドが最大限に加速する。

バックスイングではリストコックを入れない。クラブの長さとライ角の変化が少ないので基本的には毎回この動きをすればいい。

再現性を維持したまま遠心力でヘッドを走らせる

左腕の長さを変えないことでスイングアークが大きくなる。速く回転するほど遠心力がアップ、同時に高い再現性も得られる。

フォースは遠心力!

フォロースルーでもリストコックを入れず、左肩からクラブを一直線に近い形にして振り抜く。

再現性とフォースのコラボでヘッドを走らせている

デシャンボーが他の選手と一番違うのは、飛距離より再現性を極限まで求めているところです。それを端的に伺えるのが左サイドを一体化しているところ。

支点がどこにあるかでスイングのメカニズムは違ってきますが、彼の場合は左肩に支点を設けて左腕とクラブを一体化させ、その長さを可能な限り変えずに打つという発想が根本にあります。

本来、手首やヒジなど加わってくる関節が多いほどヘッドは加速します。しかし、動きやすいぶん再現性は低下する。ところがデシャンボーは再現性を優先させつつ、左腕とクラブで膨大な遠心力=フォースを発生させヘッドを走らせているのです。

→次回、遠心力でヘッドを走らせる実践ポイントを解説(※順次アップします)

解説 :吉田洋一郎
1978年生まれ、北海道出身。
世界のスイング理論に精通するスイングコンサルタント。デビッド・レッドベターをはじめとする欧米のトップインストラクター約80名に直接学ぶなど、現在も年間数回は欧米に渡り情報収集と研究活動を行う。

取材協力/トータル・ゴルフ・フィットネス、フォーティーン
取材トーナメント/ソニーオープン・イン・ハワイ

GOLF TODAY本誌 No.561 20〜29ページより

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