約25年続く『ゼクシオ』シリーズですが、14代目『ゼクシオ14』では20年ぶりにフェース素材を変更しました。新素材「VR-チタン」は世界初採用となるチタン合金で、チタンにシリコンを配合したことで粘りをもたせています。従来のフェース素材と比較するとフェース強度が約42%も高くなっています。果たしてその結果は?

ゼクシオ14

20年振りにフェース素材を変更ボール初速がトップクラスに!

『ゼクシオ14』は今までの『ゼクシオ』ではありませんでした。従来の『ゼクシオ』は爽快感のある打感で気持ちいい弾道で飛んでいきましたが、『ゼクシオ14』は強い手応えでボールスピードが明らかに上がっています。約20年振りにフェース素材を変えた影響は大きいです。トラックマンで計測していると今までの『ゼクシオ』では見たことがないボールスピードが出ていました。

私はヘッドスピード43m/s前後で打ちましたが、おそらく38〜40m/s前後で打ったほうがスピン量が適正になって、さらにボールスピードアップを体感できる。やさしいドライバーから飛ぶドライバーに変貌しました。

一方で、弾き感の中にもゼクシオらしい打球音があったり、打ちやすさは継承されています。『ゼクシオ』は初めて打つときの1球目から芯に当たってくれる。その魅力は変わっていません。練習量が少ない人には最高のドライバーです。


ゼクシオ14+

スリクソンのテイスト強め! HS42m/s前後で最大飛距離が出る

『ゼクシオ11』のときから2モデル展開になり、『ゼクシオ エックス』が同時発売されることになりましたが、『ゼクシオ14+』になって変化も進化も感じました。

一番の進化は『ゼクシオ14』同様に『VRチタン』という新しいフェース素材を使うことで、ボールスピードが上がったことです。『ゼクシオ14+』になるとヘッドスピード42m/s前後で打ってもスピン量が抑えられて、最大飛距離が出せます。

変化で言えば、よりアスリート向けになったことです。今までの『ゼクシオ エックス』は『ゼクシオ』の範囲内で少しアスリート向けという感じでしたが、『ゼクシオ14プラス』はスリクソンのテイストを感じるレベルになっています。今まで『ZXi』『ZXi MAX』を使っている人でも違和感なく打てるドライバーです。


最新ドライバー53本の
試打データを完全収録!
ギアムック好評発売中

2026年最新ドライバー完全ガイド

定価/990円(本体900円+税)