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男子ツアープロのゴルフスイング連続写真|時松隆光 編

2019/02/27 ゴルフトゥデイ 編集部

2018年の日本男子ツアーを湧かせたプロゴルファーのスイングを、自身もツアーで戦う田島創志に解説してもらった。活躍できる理由は、スイングにハッキリと表れていた!今回は、時松隆光プロのスイングを連続写真とともに紹介する。


時松隆光(筑紫ヶ丘GC)
1993年9月7日生まれ。福岡県出身。テンフィンガーグリップで話題を呼ぶ。2016年の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」など、通算3勝。


解説:田島創志(ニドムクラシックC)
1976年9月25日生まれ。群馬県出身。2000年にプロへ転向。 初優勝は2003年の「久光製薬 KBCオーガスタ」。2014年にはチャレンジ開幕戦「Novil Cup」で逆転優勝。ツアーに挑戦するかたわら、解説やレッスン活動等でも活躍中。

時松隆光プロのスイング連続写真とポイント解説

時松隆光プロのスイング連続写真

ポイント1
時松ならではのテンフィンガーグリップ。左手の親指は握り込んでいない。(写真:1カット目)

ポイント2
バックスイングはゆっくりだが、トップでの右股関節の切れ上がり方を見るとわかるように、しっかりと捻転されている。(写真:5カット目)

ポイント3
切り返しからループさせるようにクラブを体に引き付け、体の回転とともにインパクトへ。(写真:6カット目)

卓越した体幹の強さとフェースコントロールで曲げずに飛ばす

体の軸を中心に、体幹の強さによる回転力でスイングしています。また、リストターンと体の回転量の同調によって、フェース向きの管理が上手くできているのが特徴です。プロなので当たり前ですが、小手先で振るスイングではないので、曲がる要素がとても少ないスイングとも言えます。

GOLF TODAY本誌 No.560 188〜189ページより

【男子ツアープロのゴルフスイング連続写真】

今平周吾 編
稲森佑貴 編
市原弘大 編
石川遼 編
谷口徹 編
池田勇太 編
額賀辰徳 編
秋吉翔太 編
●時松隆光 編
川村昌弘 編
岩田寛 編
出水田大二郎 編
堀川未来夢 編
重永亜斗夢 編
星野陸也 編
チェ・ホソン 編
ハンジュンゴン 編
プラヤド・マークセン 編