男子ツアープロのゴルフスイング連続写真|堀川未来夢 編
2018年の日本男子ツアーを湧かせたプロゴルファーのスイングを、自身もツアーで戦う田島創志に解説してもらった。活躍できる理由は、スイングにハッキリと表れていた!今回は、堀川未来夢プロのスイングを連続写真とともに紹介する。
堀川未来夢(Wave Energy)
1992年12月16日生まれ。神奈川県出身。2018年は、シード選手に返り咲き、賞金ランキングも19位として終えた。優勝まであと一歩。期待の若手の一人。
解説:田島創志(ニドムクラシックC)
1976年9月25日生まれ。群馬県出身。2000年にプロへ転向。 初優勝は2003年の「久光製薬 KBCオーガスタ」。2014年にはチャレンジ開幕戦「Novil Cup」で逆転優勝。ツアーに挑戦するかたわら、解説やレッスン活動等でも活躍中。
堀川未来夢プロのスイング連続写真とポイント解説
ポイント1
両腕を伸ばし切ったハンドアップの構えから、ノーコックでテークバック。(写真:1〜3カット)
ポイント2
下半身を積極的に使って体重移動による力をボールに伝えようとしている。(写真:4〜6カット)
ポイント3
力の受け止め方、リリースの力強さはアマチュアは参考にしたい。(写真:7カット目)
両ヒジを伸ばし切った、シングルプレーンスイング
両ヒジを伸ばし、ややハンドアップに構えたアドレス。コックを使わず、腕を伸ばしたままトップまで上げるバックスイングは、モー・ノーマンのよう。とても特徴的です。そして、腕を伸ばして、体の回転力を主体にして振っているため、シングルプレーンスイング、という言い方もできます。
GOLF TODAY本誌 No.560 192〜193ページより
【男子ツアープロのゴルフスイング連続写真】
●今平周吾 編
●稲森佑貴 編
●市原弘大 編
●石川遼 編
●谷口徹 編
●池田勇太 編
●額賀辰徳 編
●秋吉翔太 編
●時松隆光 編
●川村昌弘 編
●岩田寛 編
●出水田大二郎 編
●堀川未来夢 編
●重永亜斗夢 編
●星野陸也 編
●チェ・ホソン 編
●ハンジュンゴン 編
●プラヤド・マークセン 編