男子ツアープロのゴルフスイング連続写真|岩田寛 編
2018年の日本男子ツアーを湧かせたプロゴルファーのスイングを、自身もツアーで戦う田島創志に解説してもらった。活躍できる理由は、スイングにハッキリと表れていた!今回は、岩田寛プロのスイングを連続写真とともに紹介する。
岩田 寛(フリー)
1981年1月31日生まれ。宮城県出身。2014年の「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝。翌年の「セガサミーカップ」でツアー2勝目を挙げた。
解説:田島創志(ニドムクラシックC)
1976年9月25日生まれ。群馬県出身。2000年にプロへ転向。 初優勝は2003年の「久光製薬 KBCオーガスタ」。2014年にはチャレンジ開幕戦「Novil Cup」で逆転優勝。ツアーに挑戦するかたわら、解説やレッスン活動等でも活躍中。
岩田 寛プロのスイング連続写真とポイント解説
ポイント1
バランスのいいアドレス。肩、ヒジ、グリップ、下半身にいたるまでリキみがない。(写真:1カット目)
ポイント2
上体の捻転と同調して腕のローテーションが始まり、三角形を保持したままバックスイング。(写真:3カット目)
ポイント3
ダウンスイングからインパクトの引き絞られた上体は、全盛期のT・ウッズを彷彿とさせる。(写真:8カット目)
“オーソドックススイング”と呼ぶにふさわしい、ピカイチの完成度
ゴルフスイングのお手本。そんな完成度のスイングです。
アドレス、テークバック時の腕と体の位置関係、切り返しの下半身リード。そして、クラブが下りてきてインパクトするまでの、体全体の動きなどなど。読んでいただくよりも、何度も見ていただきたいスイングです。
GOLF TODAY本誌 No.560 190〜191ページより
【男子ツアープロのゴルフスイング連続写真】
●今平周吾 編
●稲森佑貴 編
●市原弘大 編
●石川遼 編
●谷口徹 編
●池田勇太 編
●額賀辰徳 編
●秋吉翔太 編
●時松隆光 編
●川村昌弘 編
●岩田寛 編
●出水田大二郎 編
●堀川未来夢 編
●重永亜斗夢 編
●星野陸也 編
●チェ・ホソン 編
●ハンジュンゴン 編
●プラヤド・マークセン 編