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男子ツアープロのゴルフスイング連続写真|チェ・ホソン 編

2019/02/28 ゴルフトゥデイ 編集部

2018年の日本男子ツアーを湧かせたプロゴルファーのスイングを、自身もツアーで戦う田島創志に解説してもらった。活躍できる理由は、スイングにハッキリと表れていた!今回は、チェ・ホソン選手のスイングを連続写真とともに紹介する。


チェ・ホソン(フリー)
1973年9月23日生まれ。韓国出身。2018年は、個性的なスイングでファンを沸かせ、「カシオワールドオープン」でツアー2勝目を挙げるなど注目された。


解説:田島創志(ニドムクラシックC)
1976年9月25日生まれ。群馬県出身。2000年にプロへ転向。 初優勝は2003年の「久光製薬 KBCオーガスタ」。2014年にはチャレンジ開幕戦「Novil Cup」で逆転優勝。ツアーに挑戦するかたわら、解説やレッスン活動等でも活躍中。

チェ・ホソン選手のスイング連続写真とポイント解説

チェ・ホソン選手のスイング連続写真

ポイント1
無造作に上げているように見えて、腕と体の位置関係は他のプロと変わらない。

ポイント2
切り返しから、左腕はほとんどローテーションしない。体でターンさせている。

ポイント3
7カット目の写真のように右肩が起きるとドロー、低く回っていったときはフェード。

実は、クラブを上げたら体を左に向けるだけのシンプルスイング

独特なフォローに目を奪われがちですが、実はアドレスからインパクトまではシンプル。剣道で竹刀を上段に構えるように上げたトップから、体を「左向け左!」と入れ替えるだけなんです。そして、独特なフォローの正体は、振り抜きで球筋を打ち分けているからです。

GOLF TODAY本誌 No.560 196〜197ページより

【男子ツアープロのゴルフスイング連続写真】

今平周吾 編
稲森佑貴 編
市原弘大 編
石川遼 編
谷口徹 編
池田勇太 編
額賀辰徳 編
秋吉翔太 編
時松隆光 編
川村昌弘 編
岩田寛 編
出水田大二郎 編
堀川未来夢 編
重永亜斗夢 編
星野陸也 編
●チェ・ホソン 編
ハンジュンゴン 編
プラヤド・マークセン 編