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男子ツアープロのゴルフスイング連続写真|秋吉翔太 編

2019/02/27 ゴルフトゥデイ 編集部

2018年の日本男子ツアーを湧かせたプロゴルファーのスイングを、自身もツアーで戦う田島創志に解説してもらった。活躍できる理由は、スイングにハッキリと表れていた!今回は、秋吉翔太プロのスイングを連続写真とともに紹介する。


秋吉翔太(ホームテック)
1990年7月22日生まれ。熊本県出身。2018年、ミズノオープンで初優勝すると、翌月のダンロップ・スリクソン福島オープンで最速の2勝目を飾った。


解説:田島創志(ニドムクラシックC)
1976年9月25日生まれ。群馬県出身。2000年にプロへ転向。 初優勝は2003年の「久光製薬 KBCオーガスタ」。2014年にはチャレンジ開幕戦「Novil Cup」で逆転優勝。ツアーに挑戦するかたわら、解説やレッスン活動等でも活躍中。

秋吉翔太プロのスイング連続写真とポイント解説

秋吉翔太プロのスイング連続写真

ポイント1
首の後ろに「支点」があると仮定して見ると、この支点がスイング中、微動だにしない。(写真:1カット目)

ポイント2
この踏み込みによって、タメが生まれ、ヘッドの加速へとつながっている。(写真:6〜7カット)

切り返しからの左足の強い踏み込みにもブレない「支点」がすごい

テークバックで両腕と肩の作る三角形をキープしつつ、シャットフェースでテークバックしていきます。

特徴的なのはヒザの使い方。バックスイングでは左ヒザを右足に寄せ、切り返しからは右ヒザを左足に寄せていきます。そして、左足の強い踏み込みによる切り返しから、一気に加速してフォローまで振り抜いていきます。このヒザと下半身の使い方が、ヘッドの加速につながっています。

GOLF TODAY本誌 No.560 186〜187ページより

【男子ツアープロのゴルフスイング連続写真】

今平周吾 編
稲森佑貴 編
市原弘大 編
石川遼 編
谷口徹 編
池田勇太 編
額賀辰徳 編
●秋吉翔太 編
時松隆光 編
川村昌弘 編
岩田寛 編
出水田大二郎 編
堀川未来夢 編
重永亜斗夢 編
星野陸也 編
チェ・ホソン 編
ハンジュンゴン 編
プラヤド・マークセン 編