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ドライバーの飛距離アップを実現!「1軸打法」スイングをマスターしよう Vol.9

きれいなスイングが身につく! 飛距離が簡単に伸びる!

2020/01/22 ゴルフサプリ 編集部

飛距離アップを目指すなら、ハードな筋トレを積んでパワーをつけないと無理。あなたがもしそう思い込んでいたとしたら大きな勘違いです。「今の筋力のままで無理なく飛ばせるスイングがあります。それが1軸打法です」と言うのは小暮博則。年齢とともに飛ばなくなったという人も飛距離がすぐに蘇るというから早速取り入れてみよう。

レッスン=小暮博則
(こぐれ・ひろのり)
1971年11月27日生まれ。明大ゴルフ部を経て2004年プロ入会。レッツゴルフ銀座でレッスン、企業コーチのほかオンラインレッスンも展開中。

●第1回1軸打法ならカッコいいトップがつくれる!
●第2回1軸打法の体重移動なら、自分の体重をフル活用してパワフルなインパクトが作れる!
●第3回1軸打法のスイング軌道なら真っ直ぐ飛ばせる
●第4回1軸のインサイドダウンで飛距離が大幅アップ
●第5回1軸のどっしりアドレスで正確な飛ばしが実現する
●第6回1軸の腕使いを覚えて飛距離を伸ばそう
●第7回1軸のヒザ使いで飛距離が確実にアップ
●第8回1軸の手首使いで飛距離がもっと伸びる
●第9回1軸の伸張反射で飛距離を伸ばそう
●第10回1軸打法のドリルで飛距離アップが完璧

1軸の伸張反射で飛距離を伸ばそう

筋肉の伸張反射を利用して最大のパワーを生み出す

筋肉を伸ばしたり縮めたりすることを屈曲伸展といいますが、筋肉の縮んでいる部分を伸ばして大きなパワーを生み出すのが「伸張反射」です。
たとえば、立ち幅跳びをイメージしてください。できるだけ遠くまで跳ぶには、両ヒザを深く曲げてしゃがむような姿勢をつくり、それから両腕を大きく前に振って両ヒザを一気に伸ばしてジャンプしますよね。
その視点で考えていれば、クラブをいかに速く振るかのイメージがつかみやすいでしょう。
 
伸張反射のポイントを整理すると次の3つとなります。

・筋肉の伸縮をフル活用
・背中と胸の屈曲伸展
・両ヒザの屈曲伸展

ゴルフのスイングで伸張反射を意識する部分は背中と胸、両ヒザ、体側です。
バックスイングでは胸郭が開いて背中が縮みます。そしてダウンスイングでは胸郭が縮んで背中が伸びます。
この屈曲伸展と連動してバックスイングでは体の左サイドが縮み、右サイドが伸びます。細かくいえば左ワキ腹が縮んで、右ヒザと右ワキ腹が伸びるということです。
ダウンスイング以降はこの反対で右ワキが縮み、左ワキ腹と左ワキが伸びるのです。

バックスイングで胸を開いて背中を縮める(左)。ダウンスイングでは胸を縮めて背中を伸ばそう(右)。
バックスイングで体の右サイドが伸び、ダウンスイング以降は両ヒザが曲がり、いったん沈み込んでから両ヒザをジャンプさせるようにして体の左サイドが伸びる。

筋肉を曲げて伸ばすイメージを持とう

飛距離の出ない人は筋肉を曲げて伸ばすイメージが欠落しています。筋肉を最初から伸ばしたままでは伸張反射は起こりません。「曲げて伸ばす」という意識を持つことで大きなパワーが生まれるのです。
筋肉を伸ばせば伸ばすほど元に戻ろうとする力が作用しますが、注意したいのは限度を越えるほど伸ばさないようにすること。ケガにつながりますから無理は禁物です。
1軸のスイングは体重移動を使いませんから、筋肉の屈曲伸展を上手に利用する意識を持って飛ばすコツをマスターしてください。

バックスイングでは左の体側が縮み、右ヒザが伸びる。ダウンスイング以降は右の体側が縮んで左ヒザが伸びる。


<次回>1軸打法のドリルで飛距離アップが完璧

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●第1回1軸打法ならカッコいいトップがつくれる!
●第2回1軸打法の体重移動なら、自分の体重をフル活用してパワフルなインパクトが作れる!
●第3回1軸打法のスイング軌道なら真っ直ぐ飛ばせる
●第4回1軸のインサイドダウンで飛距離が大幅アップ
●第5回1軸のどっしりアドレスで正確な飛ばしが実現する
●第6回1軸の腕使いを覚えて飛距離を伸ばそう
●第7回1軸のヒザ使いで飛距離が確実にアップ
●第8回1軸の手首使いで飛距離がもっと伸びる
●第9回:1軸の伸張反射で飛距離を伸ばそう
●第10回:1軸打法のドリルで飛距離アップが完璧

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