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寒い時には暖かく。陽射しの下では快適に。呼吸する暖熱ウェア「COLD.RDY」を北海道で体感

2023/10/27 ゴルフサプリ編集部

アディダスゴルフ,COLDRDY,北海道

10月初旬、アディダスゴルフの23年秋冬コレクションのメディア向けイベント「ULTIMATE365 TOUR EXPERIENCE 2023」に出席した際、北海道・ニドムクラシックで「COLD.RDY」を着用・体感させてもらったので、その着心地をレポートする。
写真/adidas golf

COLD.RDYは朝は寒いけど、日中はそんなでもない。そんな今の季節にもピッタリ

アディダスゴルフから発売されている秋冬の人気アパレルシリーズ「COLD.RDY」は、機能性アパレルとしてはかなりの優等生。そして、めっちゃ真剣にゴルフしてます!という押し付けがましい印象を作り出すことがなく、ほど良く肩の力が抜けたシンプル・スポーティなデザインが好ましい。

そんな「COLD.RDY」の23FWシリーズは、その辺りがさらに“良くなって”いる。

まず「COLD.RDY」の最大のウリだが、それは機能性に他ならない。『呼吸する暖熱ウェア』というキャッチコピーが物語る通り、寒い時には暖かく、そうでない時には快適に……衣服内の温度をコントロールしてくれる、仕事ができて気遣いもバッチリな上司のような機能を発揮してくれるのだ。

これは「暖気を溜め込み、湿気だけを衣服外に放出するテクノロジー」のおかげであり『呼吸する暖熱ウェア』というキャッチコピーのもとともなっている。

アディダスゴルフ公式の「COLD.RDY」のページには渋野日向子のインプレッション動画を掲載。

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前身頃と袖・後身頃は別素材で構成。伸縮性に優れた素材でスイングの邪魔を一切しない。
アディダスゴルフ,COLDRDY,北海道
ビヨーンとよく伸びるけれど、生地はしっかりしてるのでヘビロテしても全然ヨレない(7回ほど洗濯したけど、形は一切崩れず)

北海道での試着ラウンド時、スタート時の気温は10度以下。「COLD. RDY ハーフジップL/Sストレッチシャツ」の下に夏物の「HEAT. RDYスリーストライプス 半袖ストレッチシャツ」を着用していたが、衣服内はほど良い温度に保たれており、寒くない。気温が0度近くなったら、さすがに「FROST GURD」の出番だとは思う。

そして、ラウンドスタート。着心地は抜群。22FWの「COLD.RDY」とは縫製の仕方を変えているのかな? パンツが特に心地よい。筆者は学生時代にサッカーをしていた関係かどうかはわからないが、ふくらはぎが他人よりも太め。そのため、ふくらはぎ部分がキツいと感じるパンツを苦手としている。動きを妨げるし、何より窮屈で不快。

だが、23FWの「COLD.RDY」の「COLD. RDY キルトコンビネーション ジョガーパンツ」はとても心地よい。ピターッとしているようで、余裕があって、筆者の太いふくらはぎをモノともしない。ひっそりと包み込んでくれている。個人的に、ものすごくポイント高い。

アディダスゴルフ,COLDRDY,北海道
「COLD. RDY キルトコンビネーション ジョガーパンツ」は前パンツのモモの部分がキルトになっていてカワイイ。
アディダスゴルフ,COLDRDY,北海道
衣服内の温度が一定に保たれている感覚。そしてけっこう暖かいので、今年は11月中旬くらいから大活躍してくれそう。(身長180cm/上下ともにXLを着用)

太陽が高く昇ってくると、北海道・ニドムクラシックといえども晴天かつ10月初旬というタイミングだったので、気温は15度〜18度くらいになってきた。

上下「COLD.RDY」だと少々暑くなってきた……という気がしないでもない。ので、トップスの「COLD. RDY ハーフジップL/Sストレッチシャツ」を脱いで、「COLD. RDY キルトコンビネーション ジョガーパンツ」に頼ってプレーを続行。パンツは暖かい、というか快適な温度を保ってくれているので、トップスの「COLD.RDY」を脱いでも大丈夫そうかな?

というのも、陽射しは強いのだが、空気はヒンヤリという状況。日陰に長く入っていると「COLD. RDY ハーフジップL/Sストレッチシャツ」を着たくなる。
3ホールほど脱いだ状態でプレーしていたが、結局は呼吸する暖熱ウェア「COLD.RDY」を信じて着ておけばよかった、という結果に。

というわけで、機能性においては疑いの余地がないくらい素晴らしい!そして、着る人のスタイルを選ばない懐の深いデザインであることが良い。スタイルの良い人しか似合わない!という敷居の高さがないのである。でも、着るとカッコ良く見える、そんなアディダスゴルフの「COLD.RDY」シリーズ。ぜひアナタも試してみてはいかがだろう。

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