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【キャロウェイ/ELYTE(エリート)アイアン】シャープなルックスと抜群のやさしが共存。プラスのギャップで大ブレークの予感

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2025/02/07 ゴルフサプリ編集部

2月14日に全国のキャロウェイゴルフ取扱店とキャロウェイ オンラインストア(callawaygolf.jp)で発売スタートとなる「ELYTEアイアンシリーズ」。AIフェースの最進化版「Ai 10x FACE」(エーアイ テンエックス フェース)を搭載した3モデルからなり、それぞれがターゲットゴルファーを明確に設定しているという。もちろん他にも多くのテクノロジーを注ぎ込み、よりやさしく使いやすくなったらしい。では、どこがどれだけ進化して使い勝手がよくなったのか? 試打職人・石井良介が斬り込む!

ニュースピードフレームとウレタン・マイクロスフィアで打感が向上

ELYTEアイアン

AIによるフェース設計を細部まで反映させることで、フェース面上で弾道を補正するコントロールポイントの数が大幅に増えた「Ai 10xFACE」。ELYTEブランドの全てに採用されたこの新機軸はアイアンでも威力を発揮。3つのモデルそれぞれに高いレベルで最適化されたフェースが装着されている。加えて、ヘッド内部のトゥ側にはタングステンウェイトを搭載。慣性モーメントを高めることでAi 10xFACEとの相乗効果がアップし打点のブレにめっぽう強くなった。

フェース素材は高いボールスピードを生む17-4ステンレススチール。インパクトの衝撃とフェースのたわみを受け止めるべく、ヘッド内部には支柱の役割を果たすニュースピードフレームが搭載された。これはPARADYMシリーズでお目見えした構造だが、今作ではスピードフレームが貫通するエリアの形状をブラッシュアップ。トップブレードの厚みを抑えつつヘッドの耐久性を上げた。その結果、見た目がシャープで構えやすいだけでなく、ヘッドの振動も低減。ボールがフェースに食いつくような打感になった。独自のウレタン・マイクロスフィアも打感の向上に一役買っている。従来以上に増量することでフェースのたわみを阻害せずに中空構造独特の振動を抑制している。

ELYTEアイアン

ソールにはX FORGEDアイアンなどで好評のトライレベル・ソールデザインを導入している。これはリーディングエッジとトレーリングエッジに独自の面取りを施して抜けをよくしたもの。ヘッドスピードを損わずに振り抜けて、飛距離の再現性を高める。もちろんミスの影響を軽減させるバンス本来の効果をなくさないよう作られている。

これらが3つのモデルに共通する機能。その前提でELYTEアイアンは、ある程度の範囲に打点が集まるプレーヤーに、ELYTE Xアイアンは打点のバラつきが大きめでサポートが必要なプレーヤーに向いた設定。ELYTE MAX FASTアイアンは、より飛距離が必要なプレーヤーへ向けたモデルとなっている。

では、石井にそれぞれの試打感を語ってもらおう。

ELYTEアイアン3モデルの試打インプレッションは次ページへ

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