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ゼクシオ イレブン ドライバー&フェアウェイウッド&ハイブリッドの魅力に迫る!

リブランディングした11代目ゼクシオの性能に注目

2019/10/21 ゴルフサプリ編集部 下山 江美

ダンロップの住友ゴム工業から、12月7日(土)に発売される11代目ゼクシオはリブランディングを図り、大きく変化を遂げました。今回は「ゼクシオ イレブンドライバーとフェアウェイウッド&ハイブリッド(ユーティリティ)」の魅力に迫ります。

19年連続で国内売上No.1を獲得している人気モデル

10月7日(月)に東京マリオットホテルで行われた記者発表会で、11代目ゼクシオの全貌が明らかになりました。初代ゼクシオ誕生から20年目を迎え、リブランディングを行ない、ブランドロゴ、ブランドメッセージの変更も行いました。

発表会の記事はこちらから

11代目ゼクシオは2つのラインアップが用意されていますが、まずは両方のドライバーに搭載されている革新的な技術に注目してみましょう。その名も「飛びのパワーポジション」。着目したのは「トップ・オブ・スイング」で、新たに開発した独自の「ウエイトプラステクノロジー」搭載で実現させました。

「ウエイトプラステクノロジー」とは?

「ウエイトプラステクノロジー」は、ゴルフクラブの手元に重量を集中し、テークバック時のヘッドを支える力を軽減させることで、理想のトップポジションを作り出す技術です。シャフト重量は従来モデルより軽量化して、そこで生まれた余剰重量はシリコンラバーで覆った「シリコンラバーブッシュ」として、グリップ端に埋め込んでいます。

こうすることで、手元側に重量が集中し、テコの原理を応用して、スイングの始動時からコックがたまり、深く安定したトップに収まるようにバックスイングを誘導してくれるのです。

ゼクシオ イレブンには約10gのウエイトを採用し、パワー不足でもしっかりしたトップをアシストします。

ゼクシオ史上NO.1の反発性能を発揮するフラットカップフェース

11代目に採用されている「フラットカップフェース」は、ルール適合モデル内で、ゼクシオ史上No.1の反発性能を発揮します。フェース中央部を従来モデルより大きく薄くすることで、「ゼクシオ イレブン」では、従来モデルと比較して72%も拡大! 大幅な飛距離アップを実現し、安定した飛びはもちろん、一撃の飛びもかなえてくれます。

「ゼクシオ イレブン」専用設計。新開発の「スターフレーム構造」採用!

「ゼクシオ イレブン」専用設計のヘッド構造も採用しています。新開発の「スターフレーム構造」です。張りめぐらせたフレームとカバーシートが強度を保ち、くずれにくい「アウトドアテント」のスタードーム形状をヒントに設計。そのメカニズムを応用し、ソールとクラウンの広い範囲を極限まで薄肉化して、軽量化。余剰重量を後方に配置し、慣性モーメントを大きくして、広いスイートエリアを実現させました。

また、従来のゼクシオのヘッド形状と打球音を踏襲し、いつもの安心感を与えてくれるモデルに仕上げています。

シャフトはゼクシオMP1100カーボンで、価格は1本8万円+税です。

ソールがたわんで、やさしく大きな飛距離をもたらす、 フェアウェイウッドとハイブリッド

フェアウェイウッドとハイブリッドにも「ウエイトプラステクノロジー」を搭載。より遠くに飛ばせる安定したスイングのアシストをしてくれます。

フェアウェイウッドとハイブリッドだけの技術としては、フェース周辺極薄設計「キャノンソール」を採用し、ソールをたわませて、やさしく大きな飛距離を実現しています。

フェアウェイウッドは、カップフェースの接合部分を2ミリ延長し、薄肉設計部を従来モデル比132%拡張。ハイブリッドでは4ミリ延長し、267%拡張しています。これにより、ソールのたわみ幅が大きくなり、反発性能を向上したのです。

また、フェアウェイウッドはヘッド形状の社ローバック化と、クラウンの薄肉化で、重心を低く設定。ハイブリッドはソール部のラウンド形状をアイアン並みに平坦化するとともに、ソール面積も拡大し、低重心設計を実現させています。

より球を上げやすく、ソールのたわみで飛距離性能を高めています。

ゼクシオ イレブンのフェアウェイウッド、ハイブリッドともにシャフトはゼクシオMP1100カーボン、価格はフェアウェイウッドが1本5万3000円+税、ハイブリッドが1本3万8000円+税です。