元体操選手・池谷幸雄のドライバースイング動画【エアトリCUP】
10月8日、スポーツ選手No.1ゴルファー決定戦「第1回 エアトリCUP 2019」が千葉県市原市のキングフィールズゴルフクラブで開催された。様々な競技で活躍したスポーツ選手20名が出場。スポーツのジャンルを越え、一般参加者と共にゴルフの腕を競った。
ゴルフサプリは、OUTコースのドラコンホール・13番ホールで、スポーツ選手のドライバースイングを撮影。ゴルフ以外の競技で技を極めたスポーツ選手たちが、どんなスイングをしているのか興味津々ではないだろうか?
大会のコメントと合わせて、選手のドライバースイング動画をご紹介する。
池谷幸雄選手のコメント
池谷幸雄(いけたにゆきお)
1970年9月26日生まれ。1988年ソウルオリンピックで団体・個人種目別床運動で銅メダル獲得。1992年バルセロナオリンピックでは団体で銅メダル、個人種目別床運動で銀メダルを獲得。引退後は、スポーツキャスターとしてTVに多数出演するほか、ラジオ・雑誌など幅広く活躍しながら後進の指導にも力を入れている。日本体操協会理事。
—ゴルフを始めたきっかけ、ゴルフ歴は?
22歳で引退して大学も卒業、と同時に芸能界に入ってその時から始めました。
ゴルフが大好き過ぎて「ヤバイ」と思うほどだったので、30代後半まで抑えていましたが、30代後半からメチャメチャやっています。今年も今日の時点ですでに100ラウンド。プロゴルファーよりラウンドしている時があります。
—ゴルフの魅力は?
ゴルフの魅力は歳をとってもできるスポーツであること。体操は限界がありますし、みんなと一緒にできないけど、ゴルフは小さい子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで一緒に楽しめます。
今はお付き合いやゴルフ番組など仕事でゴルフをする機会が多いです。ゴルフする方が周囲に多いので、人をご紹介する時にゴルフがきっかけになります。人の輪を広げていくというのも、他のスポーツになかなかない魅力だと思います。
また、世界中にゴルフ場があるから、自分のクラブを持って世界各国回ります。世界で楽しめますよね。
—好きなゴルフ場はありますか?
今まで回ったコースで一番のお気に入りは、ハワイのホアカレイ。体操の先輩の会社が持っているコースなのですが、距離があって難しくいいスコアは出ないけれど、好きです。
—ベストスコアは?
ベストスコアはパープレー、72です。
力が強いので腕だけで打ってしまうため、17年間100が切れなかったんです。でも30代後半になって、コースレッスンなどを受けたり、友人のティーチングプロに教えてもらうようになったりして、100を切りました。
—今大会に向けて一言お願いします。
エアトリCUPも含め、いろいろなことがゴルフを通じて広がっています。スポーツは体操以外ではゴルフしかやったことがないんですが、生涯スポーツですね。今日はみんなに「優勝?」って言われてプレッシャーがかかっています。
池谷幸雄選手のドライバースイング動画
ドラコンホール・13番ホールの池谷幸雄選手のドライバースイング動画を公開!
ブルーティー369y、Par4。ティーショットは右のバンカーに注意し、左のフェアウェイバンカーを狙ってセンターへ。セカンドは緩やかな打ち上げになるので、グリーン手前の深いバンカーに注意して、やや大きめの番手でしっかりと狙っていきたい。
池谷幸雄選手のドライバースイング動画
飛距離:222y 左バンカー