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アイアン用本格派軽量スチールシャフト「NEWダイナミックゴールド」がシニアツアーで流行中!?

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2020/01/09 ゴルフサプリ編集部

スチールシャフトの代名詞、ダイナミックゴールドの本格派軽量モデルがシニアプロの間に浸透中だ。50代以上のプロたちが、この軽量シャフトを選んだ理由とは?

軽くなっても“本格派” 百戦錬磨の シニアプロを振り向かせたたしかな性能

シニアツアーのプロたちのシャフト事情に変化の兆しあり。ということで、2つのシニアトーナメントに足を運ぶと、飛ばし屋として知られたプロを含め、多くのプロがシャフトの軽量化に踏み切っているということが判明した。そして、その軽量化に踏みきらせたシャフトというのが、ダイナミックゴールドだ。3年以上の歳月を費やして開発された本格派の軽量シャフトで「85」「95」「105」「120」の4つの重量バリエーションが揃っている。使用を確認できたのは、中嶋常幸、伊澤利光、川岸良兼、秋葉真一、飯合肇、鈴木亨、福永和宏、加藤仁といった面々。

彼らが、このシャフトに手を伸ばした大きな理由は「軽くなっても振り感が変わらない」というもの。ダイナミックゴールドらしいしなりや粘り、ショットの精度を高めるたしかさはそのままに「ラクに振れる」というのだ。

そして、飯合肇や秋葉真一は、軽くても強い球が打てる点を評価。川岸良兼も「しっかり振れる」と、ほかの軽量シャフトとの違いを高く評価していた。また、伊澤利光はダイナミックゴールド120に変えた直後に参戦した「福岡シニアオープン」でシニアツアー初優勝を果たしている。

百戦錬磨のシニアプロたちも、いかにラクに良い結果を引き寄せるかを考えている。シャフトの軽量化も含めて、こうした姿勢はおおいに参考にすべきだろう。

伊澤利光「ラクに振れるようになった」

伊澤利光がDG120(X100)にスイッチした理由は、距離感や精度が変わることなく「ラクに振れる」ようになったからだという。「福岡シニアオープン」でのシニアツアー初優勝の影には、このシャフトの存在があった。

川岸良兼「フィーリングは昔のまま」

「軽すぎるシャフトがダメなのでどうかと思ったが、軽くなってもしっかり感があって距離感が出しやすいと思いますね」DG120(X100)

飯合 肇「いい時の感じが戻ってきた」

「カーボンや軽量スチールも使ったが重さの感覚が合わなかった。9月から使い始めて、“調子がいい時の前に行く球”の感覚が戻ってきた」DG105(S200)

秋葉真一「風に負けない球が打てる」

「ボールが上がるショートアイアンで風に流されにくい強い球が打てるのがいい。他のシャフトも使ったけど、このシャフトに戻りました」DG120(S200)

シニアツアーで人気の重さはダイナミックゴールド120

“DGらしい”粘りのある振り感の120が人気だが、今後は105にも注目が集まりそうだ。

■商品のお問い合わせ先/トゥルーテンパースポーツインクジャパン
■TEL:03-5846-9553
■URL https://www.truetemper.co.jp

撮影トーナメント/エリートグリップ シニアオープンゴルフ、ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント

GOLF TODAY本誌 No.571 24〜25ページより

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