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テーラーメイド SIM MAX アイアンは2モデルをラインアップ

やさしさ重視だから、芯をはずしても大丈夫!

2020/01/25 ゴルフサプリ編集部

テーラーメイド ゴルフ(株)の2020年モデル「SIM」シリーズ。アイアンは「SIM MAX」と「SIM MAX OS」の2モデルをラインアップ。さらなるボール初速アップを実現したというが、その飛びの秘密はどんな構造に隠されているのか?

高弾道・高初速・優れた打感・クリーンなルックスを兼ね備えている!

テーラーメイドの革新的テクノロジーをふんだんに盛り込んだハイパフォーマンスモデル「SIM MAX アイアン」と「SIM MAX OS アイアン」。そこに搭載されたテクノロジーの数々を紐解いてみよう。

一番の特徴ともいえるのが、スピードブリッジという構造だ。アイアンのバックフェース、ソールからトップに橋を架けるようにつないだ部分で、この構造がかつてないほどの飛距離性能を発揮しながらもヘッド剛性をしっかり保って、打感と打音の向上に貢献している。

また、インパクト時に発生する不快な振動を吸収するダンパーをフェース裏に設置した「フルレングスエコーダンピングシステム」を搭載。従来モデルよりもトゥ・ヒール方向に伸びてフルレングスサイズにしたことで、フェースの反発性能を損なうことなく、まるで軟鉄鍛造アイアンで打っているかのような心地よい打感が味わえる。

フェースのスイートエリアをコントロールする「インバーテッドコーンテクノロジー」を番手別に設計し、求められる性能を発揮させる。

また、フェース厚の最薄部は1.5ミリのウルトラシンフェースを採用。さらにスイートエリアをコントロールする「インバーテッドコーンテクノロジー」を番手別に設計。優れたボールスピードと高い寛容性の双方を向上させながら、番手ごとに求められる性能を発揮する。また、ソール部分に設けられた貫通型スピードポケット効果で、フェース下部で打った場合のミスヒットもしっかりカバーしてくれる。

ワイドソール、軽量化されたフルーテッドホーゼル、バックフェースの周囲に渡って軽量化された360°アンダーカットキャビティ、肉薄フェースにより、ヘッドの重心位置を下げることに成功。高弾道・低スピンでグリーンを狙える高性能アイアンになっている。

「SIM MAXアイアン」は、高い飛距離性能と安心感のあるフォルムで、ミスを恐れずにしっかり狙っていけるモデルになっている。

SIM MAXアイアンの詳しいスペックはこちら!

ワイドソールで大きなヘッドサイズ。遠くへ飛ばせる「SIM MAX OSアイアン」

「SIM MAX アイアン」もやや大きめのヘッドサイズだが、オーバーサイズを意味する「OS」の名がつけられた「SIM MAX OSアイアン」は。より大きなヘッドが与えられたモデル。ヘッドが大きい=フェースサイズも大きく、より広いスイートスポットと寛容性を備えている。また、低重心化とストロングロフトの双方を備えており、高弾道でグリーンを狙っていける。

飛距離、寛容性、ある程度の操作性を実現しながら、ビッグフェースがもたらす視覚的な安心感、抜けの良さを生むワイドソールで、芯をはずしても、しっかりと飛ばせるやさしさを持ったアイアンといえる。

SIM MAX OSアイアンの詳しいスペックはこちら!

価格は「SIM MAXアイアン」「SIM MAX OSアイアン」ともに、#6~PWの5本セットで「TENSEI BLUE TM60」装着モデルが10万5000円+税。KBS MAX85 JPが9万円+税となっている。

アイアンショットのミスが多くてスコアがまとまらなかったという人には、まさに救世主。2020年はどんなショットもミスを恐れず打っていける、そんなアイテムを揃えることで、ベストスコア更新に近づけそうだ。

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