本間ゴルフ「T//WORLD TR20」シリーズ発売記念!!｜イ・ボミ オリジナルデザインが登場！

アメリカ合宿時に出来上がったばかりのオリジナルモデルを目にしたイ・ボミは、その出来に大満足だった様子

「T//WORLD TR20-460ドライバー」のヘッドのデカールとアルミウエイト、そしてシャフトの軸色を“イ・ボミピンク”にした特別仕様。ヘッドスペックは、「T//WORLD TR20 460」と同様となっている。さて、このスペシャルなオリジナルモデルの発売に関して、イ・ボミがコメントを寄せている。

『私の好きな色（ピンク）を採用した、「T//WORLD TR20」の限定モデルが発売されるということで、とても嬉しく思っています。HONMAさんは、いつも私の要望にスピーディーに対応してくれるので、とても助かっています。選手として大切なクラブの完成度の高さにいつも満足しています。
アメリカ合宿で「T//WORLD TR20ドライバー」のテストをしましたが、初速が上がり、飛距離性能がすごく伸びました。音や形状など、機能以外の細かい品質の高さにも満足しています』

さて、イ・ボミ オリジナルモデルのベースである「T//WORLD TR20」シリーズは、プロゴルファーの意見をベースに開発され、モデル名の「TR」にはツアープロが認めたクラブをツアー（Tour）からリリース（Release）するという意味が込められている。

また、開発にあたっては本間ゴルフ米国支社のスタッフのアイデアが多く取り入れられ、その斬新なアイデアが日本の本間ゴルフ酒田工場の技術力によって具現化された。いわば本間ゴルフ初の“日米共同開発モデル”なのである。

「特にTR20は“スピードアップ”にこだわりました。すべてのゴルファーが初速アップする新構造設計「Ti Carbon+Fast Frame構造」を開発。クラウンとソール部にカーボンを配置（ヘッド全体含有率60％ ※TR20-460）した画期的構造はヘッドの軽量化が可能となり、余剰重量を最適な3箇所にウェイトを配置することで、さらに幅広いゴルファーが最大限の飛距離性能を発揮できるクラブとなりました」（本間ゴルフ・開発者）

これによって、プロゴルファーから飛距離を求めるアマチュアゴルファーまで、これまでにない「スピード（初速）」を体感できるクラブになっているという。この「スピード（初速）」に関しては、本間ゴルフ契約プロであるメジャー・チャンピオン、ジャスティン・ローズも「特にドライバーの初速の向上は申し分ない」と太鼓判を押している。

「プロゴルファーの要望を取り入れるということでは、今回の「LEE BO-MEE Limited Editionオリジナルデザイン」についても、イ・ボミプロの好きなピンクを取り入れられないかという要望から、ピンクカラーの配置や色彩など細かく検討しました。特に、ウェイト部分のピンクは多くのカラー見本からイ・ボミプロの意見を取り入れて採用しました。シャフトのピンクカラーは2016年にVIZARDシャフトで採用したものをベースとして、VIZARD FD-5（1W）やVIZARD IB-WF85（アイアン）の転写と全体のイメージを損なわないようなカラーをセレクトしました。カスタマイズがお好みの方には、非常に魅力的な限定モデルとなっています」（本間ゴルフ・開発者）

たしかにデザインに関しては、秀逸と表現してもいいだろう。ピンクカラーの配置は、まさに“ちょうどいい”。ジャスティン・ローズも「デザインがヤバイ！」と好評価するカッコいいイメージのベースデザインを生かしつつ、女性らしさをもたらしている。アスリート系の女性ゴルファーにはもちろん、これからステップアップしてきたいという上昇志向のアベレージ層にも受け入れられるだろう。