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飛び系は中古市場でも高値キープ!

中古クラブ売買の裏ワザ教えます!! Vol.07

2021/03/08 ゴルフサプリ編集部

中古クラブの世界で30年!中古クラブに関する知識において、レジェンドと呼ばれる中山功一氏が中古クラブの得する扱い方を伝授します。

GOLF TODAY本誌 No.585/92ページより

中山功一
なかやま・こういち
かつてはフェスティバルゴルフでゼネラルマネジャーを務めるなど、中古クラブ業界に携わって約30年。ゴルフ雑誌での連載、中古ゴルフクラブ関連の著書も多数。テレビ東京系列「なんでも鑑定団」にも鑑定士として出演。

単品での売買も増えている

中古のアイアン市場は、10年前とは2つの点で大きく変わりました。まず1つが売れ筋モデルです。10年前はタイトリストのツアーモデルやミズノの軟鉄鍛造モデルが人気でしたが、今は完全に飛び系アイアンが主役です。ここ数年、飛び系アイアンは安定して高値で売買されていますし、『インプレスUD+2』や『ゼクシオクロス』などの人気シリーズであれば1モデル前でも値段が落ちにくくなっています。

2つめが、単品アイアンの価格です。20年前は3番からPWの8本セット、10年前であれば5番からPWの6本セットというように、アイアンではセット販売が主流でした。だから、アイアンを単品で売るときは安値での取引きになっていたのですが、最近はそんなことありません。今はユーティリティを入れる本数が増えたことでアイアンが減って、アイアンをセットではなく単品で購入する人も増えています。その結果、人気モデルであれば5番アイアンだけでも高値で売れるようになってきました。

アイアン市場の変化は、年配ゴルファーが増えたことで飛距離を求めて飛び系アイアンの需要が増えたこと。さらに、昔は打感や顔にこだわっていた人も、今は結果を最優先にしてアイアンを選ぶようになったことで、トレンドが変化したと思います。逆に言うと、昔、憧れていた90年代の名器アイアンはかなりリーズナブルに購入できるので、そこも狙い目です。ただし、中古アイアンを購入するときに注意して欲しいのは、ロフト角やライ角を調整しているアイアンが多いということ。最近の飛び系アイアンは、あまり調整する人が少ないですが、昔の軟鉄鍛造アイアンは工房などで調整しているゴルファーが多いので、市販品とはスペックが変わっている場合が多い。購入前は、しっかりチェックしましょう!

ゼクシオ初の飛び系シリーズとして19年に発売された『ゼクシオクロス』は、中古ショップでもロングセラー。『エピック』など、海外メーカーの飛び系は単品でも高値で取引。

裏ワザ 〈アイアン編〉

●買うときは、ロフト角、ライ角調整に注意
●売るときは、フェースのお掃除で金額アップ
●90年代の名器が、リーズナブルな価格に!

中山功一セレクト

今月のオススメ中古No.1

〈SIM マックス OS〉
テーラーメイド
最近は海外の大手メーカーからも飛び系アイアンが発売されていますが、オススメはテーラメイドの『SIM マックス OSアイアン』。7番アイアンでロフト26度というストロングロフト設計ですが、楽に上がって飛びます。今年1月頃からマークダウンされて価格も下がっているので、買いどきだと思います。


イラスト/庄司 猛


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