モデルも鍛えている内転筋エクササイズでスエーが直る！？美脚にもなれて一石二鳥！

新型コロナウィルス拡散防止に伴い、GTバーディーズのみんなも外出自粛に伴って、自宅でゴルフのトレーニングをしていました!
その際、ゴルフの技術力UPにおける『秘密の特訓』方法をゴルフトゥデイバーディーズのコーチである江澤茂樹ヘッドコーチにZOOMを活用したリモートレッスンで、教えてもらっていました。
その様子をYouTube動画と共にお届けいたします。

今回は美脚効果もある？ スエーの矯正エクササイズです！

講師：PGA公認ティーチングプロ / バーディーズコーチ　江澤茂樹プロ
GTB：飯田有衣（ゆちゃ）、千代田唯（ゆいちゃん）、市川優樹菜（ゆっきーな）、渡瀬茜（あーちゃん）

市川優樹菜（ゆっきーな）のお悩みとは!?

私の場合、スイングをするときにふわふわと軸がぶれてしまい、スエーしてミスショットになってしまうことが多いんです。ショットは不安定になるし、いろんなミスも出ちゃいます。そういうときに効くドリルやエクササイズはありますか？

膝の間にボールなどを挟んで、インパクトでギュっと押し潰すように意識する

たしかに、スエーしてしまうと、最下点がずれてしまうので打点が不安定になってしまいますよね。市川さんに体重移動の意識があることはいいことですが、それで腰が横方向にズレるのはいけません。腰をズラすことなく、回転しいけるようになりたいですね。

そのためには、テークバックで上体は捻転させていくけど、右足の内腿で体重を受け止めたいですね。いわゆる内転筋（腿の内側の筋肉）を使うんです。ダウンスイングでも体が流れてしまうと、腰が横にズレちゃうので、左足の腿の内腿で荷重によって生じた力を受け止めるのが理想です。

要は、足の内側に力が入っていない人は軸がズレやすくなっちゃうんです。
O脚の人とかは、特にその傾向が強いです。

市川さんのようなモデルさんは、美脚のために内転筋を鍛えていたりしませんか？　まさにその内転筋が、ゴルフにおいてはテークバック時、インパクト時に働いてくれるとスエーや軸ブレを押さえることができるようになります。

内転筋を鍛えるエクササイズをやってもらえれば、力の入れ方がわかって、スエーを防ぐことができるようになりますよ。

身近にある硬めのクッションややわらかめのボールなどを内腿に挟んでトレーニング

ちょっと硬めのクッションやトレーニング用のボールなどを挟んで、インパクトでギュっと押し潰すないメージでシャドースイングをしてみましょう。

そうすれば足の内側の筋肉、内転筋を鍛えられて、美脚のためのトレーニングにもなりますよ。

それから、インパクトのときは左足体重になります。7〜8割ぐらいの体重が左足に乗ります。そう考えると、挟んでいるボールを押し潰すというのが、必要なことだとわかりますよね。実際のスイングでも、インパクト近辺では、腿の間に挟んだボールをギュっと潰すような力を入れてみてください。

では、みなさんちょっとやってみてください。

GTBメンバー：

えぇー!!　めっちゃ辛い～!!

と、GTバーディーズのメンバーが身近なものを使って、自宅で実践している様子をYouTubeにアップしています。たくさんの上達のヒントがありますので、是非ご覧ください！