アッタス・ダァーッス|誰でも叩けるアッタス初の中元調子誕生!
シャフトラボ アッタス・ダァーッス|ハードヒッター以外にもマッチする!
腕を上にあげて「ダァーッス」と、思わず気合を入れたくなる名前もユニークな12代目アッタス。叩き系の中元調子とのことだが、ガチガチのハードヒッター向けではなく、幅広い層に向けたモデル。名前に加え、シャフトのデザインにも遊び心を盛り込んでいる。
GOLF TODAY本誌 No.581 95〜95ページより
40g台のRから選べる“誰もが叩ける・中元調子シャフト”
The ATTAS(ジ・アッタス)や前作ATTAS 11など、歴代のATTASシリーズを愛用する市原弘大もさっそく実戦に投入している。
12代目のアッタスは「ダァーッス」、12=1ダースを元にした名称。かなり個性的だが、この「ダァーッ」には気合を入れて、叩いて欲しいという意味も込められているという。
叩ける中元調子というと、ハードヒッター向けというイメージを持ちがちだが、同社でフィッティングを受けた人には、女性やシニアでも元調子のほうが切り返しのタイミングが合いやすいという人が多くいた。そこで、手元しなりの性能に少しだけつかまりとやさしさをプラスした。あらゆるゴルファーに叩いて欲しいと40g台のRから幅広くラインアップしている。
アッタスの元調子系シャフトである「3乗」「パンチ」の性能に「初代」の走り感を融合した粘りのある「黄色系」。シャフトのデザインの中に「1+3+8」という文字が隠れていたり、アルファベット表記に交じって、カタカナ表記がプリントされているのも同社の遊び心。楽しく叩いて飛ばせるシャフトに仕上げられている。
カリスマクラブフィッター&ゴルフバカイラストレーターの試打インプレッション
鹿又芳典(左)
年間試打本数は2000本以上。様々なゴルフメディアで活躍する敏腕・ゴルフコーディネーター。クラフトマンとして、アマチュアだけでなくツアープロのクラブも手がけている。
野村タケオ(右)
ゴルフバカイラストレーターの愛称で呼ばれるシングルハンデのイラストレーター。ゴルフ大好きで様々なトピックに頭を突っ込んで、試打もできて記事も書ける人気もの。
鹿又 手元しなりの先硬シャフトなんだけど、ハードヒッター向けの手元しなりではなくて、切り返しでシャフトのたわみが感じられて、すごいスイングテンポがとりやすい。
野村 アッタスの黄色系、いわゆる元調子の流れなので、ボクには合わないと思いながらも、打ったんですけど、結果は、すっごい良かったです。球もつかまるし…
鹿又 ヘッドコントロールしやすくするのに、先端剛性を少し高めているだけなんでしょうね。ヘッドスピード40m/sいかないくらいの人から、すごい速い人まで安定してキャリーを出していける印象です。
野村 僕は5SXというフレックスがドンピシャハマって、メチャクチャ飛びました。とにかく振り切りやすいし、タイミングが取れるし、だからよけいに飛ぶのかもって感じました。黄色のイメージ変わりました。
鹿又 スイングテンポがズレやすい人や、ミート率が悪い人に試して欲しいですね。
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