ディアマナTB|全スペックで青マナらしいスムーズな振り心地を提供
三菱ケミカル ディアマナTB|新開発樹脂投入の最新世代モデル
新世代に突入したディアマナシリーズ。第一弾は多くの人にマッチする王道のブルー系、通称「青マナ」。新開発の樹脂を投入し、豊富にラインアップされている全スペックでフィーリングや性能を統一。どのアイテムを打っても同じ振り心地を与えてくれる。
GOLF TODAY本誌 No.581 96〜97ページより
カーボンシャフト製造時に使用する樹脂までも新たに開発し、最新のヘッドトレンドに対応
「日本女子オープンゴルフ選手権競技」で国内メジャー初優勝を果たした原英莉花も早速テスト、実戦投入した。
ディアマナシリーズは、シャフトの剛性分布(調子)によって色分けされているが、最新作のディアマナはTB=トゥルーブルー、中調子の「青マナ」の最新作だ。
新世代のディアマナは、最新のヘッドトレンドに対応するため、カーボンシャフト製造時に使用する樹脂まで新たに開発を行った。
「#371レジン」という素材で炭素繊維本来の性能をより引き出し、素直なしなりと飛距離性能を両立。さらに、従来品と比較してカーボン材料は3倍の種類、マンドレル(芯金)も2倍の種類を使用し、フレックスによる重量差や、全スペックのバット径の差を大幅に縮小、ドライバーとフェアウェイウッドで重量差をつけたセッティングでも同じフィーリングで使用することができる。また、強度、弾性率、粘り強さもそれぞれ向上し、最近のドライバーのトレンドである、慣性モーメントが大きく重量もあるヘッドに装着したときでも、ヘッドのブレを抑え、当たり負けない強さも実現させている。
カリスマクラブフィッター&ゴルフバカイラストレーターの試打インプレッション
鹿又芳典(左)
年間試打本数は2000本以上。様々なゴルフメディアで活躍する敏腕・ゴルフコーディネーター。クラフトマンとして、アマチュアだけでなくツアープロのクラブも手がけている。
野村タケオ(右)
ゴルフバカイラストレーターの愛称で呼ばれるシングルハンデのイラストレーター。ゴルフ大好きで様々なトピックに頭を突っ込んで、試打もできて記事も書ける人気もの。
鹿又 豊富な重量帯が揃っていて、全アイテムの振り感の統一が良くできてますよね。ブルー系の当てやすさ、圧倒的な安定感はそのまま。今どきの大型ヘッドに対しても、スピード感を出しながら、ちゃんとコントロールできるようにしてくれてるところが、日本だけじゃなくて、PGAツアーの選手たちにも評価されてる理由の一つだと思います。豊富な重量とフレックスが用意されて、ヘッドスピード40m/s未満の人からツアープロまで対応できるのは、メーカーとしてのクオリティの高さを感じます。
野村 僕はこの試打よりも前に40g台のR2から、60g台のTXまで打ったんですけど、ブルー系らしいクセのない振り感は、スペックが変わっても統一されていました。つかまり過ぎないから、安心感もありますね。ロゴが変わって、イメージも変わりました。グラデーションも含めて、若々しくてカッコいいデザインだと思います。
商品に関する問い合わせ先
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