KBS TD|アイアンと同じ剛性分布とエネルギー伝導効率のドライバー用シャフト
FSTジャパン KBS TD|KBS初のドライバー用シャフト
多くのファンが長い間待ち望んでいたKBSのドライバー用シャフトが登場。米国ではすでに発売され、KBSツアーアイアンのフィーリングをそのままに、ドライバーショットを操れると人気を集めている。使用プロが早くもシニアツアーで優勝を飾るなど、何かと話題だ。
GOLF TODAY本誌 No.581 100〜101ページより
シャフトの無駄な動きを排除して、エネルギー伝導効率を向上。パワーを最大限、ヘッドに伝える
50歳となったフィル・ミケルソンがTDを使用し、初参戦した米シニアツアーのデビュー戦を優勝で飾った。
米国のツアープロやトップアマからの強い要望を受け開発された、KBS初のドライバー用シャフト「KBS TD」が、いよいよ日本でも発売となる。
人気の高いアイアンシャフト「KBSツアー」と同様のコンセプトで設計されているため、アイアンとのマッチングが良く、シャフトの無駄な動きを排除して、エネルギー伝導効率の向上を狙った設計で、パワーを最大限、ヘッドに伝えることができ、飛距離と安定性を両立する。
また、シャフトを選ぶときにフレックスによる先入観で選んでほしくないという設計者のキム・ブレイリー氏の想いから、従来のフレックス表記とは異なる「カテゴリーシステム」も特徴。カテゴリー1〜5まで5つの段階に分け、数字が小さいほど軟らかく、大きいほど硬くなっている。最適な重量とカテゴリーを選ぶことで、自身のパフォーマンスを最大限に発揮できる。
カリスマクラブフィッター&ゴルフバカイラストレーターの試打インプレッション
鹿又芳典(左)
年間試打本数は2000本以上。様々なゴルフメディアで活躍する敏腕・ゴルフコーディネーター。クラフトマンとして、アマチュアだけでなくツアープロのクラブも手がけている。
野村タケオ(右)
ゴルフバカイラストレーターの愛称で呼ばれるシングルハンデのイラストレーター。ゴルフ大好きで様々なトピックに頭を突っ込んで、試打もできて記事も書ける人気もの。
鹿又 1月にアメリカのPGAショーに行ったときに、打たせてもらって、すごく良くて、日本ではいつ発売になるのか、ずっと待ってたシャフトです。今までにないアイアンからの流れで出来上がったドライバーシャフトで、コントロール性、操作性の高さはバツグンで、とにかく当てやすい!
野村 KBSのウッド用というと、UT用を使っていたので、それに感覚が近いですね。ガチガチ感はなくて、思ったところにヘッドがあって、思った通りに動く。振りやすくて操作しやすい。僕は好きなタイプです〜。
鹿又 スピードのコントロールやフェースの開閉もしやすいし、アイアンを振ってるくらいの感覚でインパクトが迎えられます。ヘッドの性能と、自分自身のプレーヤーとしてのパフォーマンスを最大限に出しやすくなると感じました。KBSツアーのアイアンシャフトを使ってる人にはぜひ打って欲しいです。
商品に関する問い合わせ先
FSTジャパン ☎03-4455-9293
URL/http://kbsgolfshafts.jp