都会でも“映える”本格SUV
ゴルフに行くなら、この車 VOL.03|ランドローバー ディフェンダー
ゴルフに行くなら、こんな車で行きたい。そう思わせるスタイル、性能、そして魅力を備えた車を紹介する連載企画「ゴルフに行くなら、この車」。今回はランドローバー ディフェンダーをご紹介します。
※ゴルフトゥデイ本誌No.586より。
ランドローバー ディフェンダー
外しのダンディズムはやっぱり英国生まれ
SUVが車型の基本になりつつある中、本格SUVがデビューしました。ランドローバー・ディフェンダーです。
本格SUVのディフェンダーは川の中を走り、砂漠、雪原を突っ走るプロモーション動画で表現され、その走破力が魅力。そして個性的で無骨さも持ち合わせたインテリア・デザインは男らしさを漂わせます。
ですが、タッチスクリーンや常時接続、AI搭載など最先端の装備を持ち、ちゃんと21世紀仕様に刷新されています。
ボディは3ドアの90と5ドアの110がありますが、5ドアモデルの110(ワンテン)がゴルファーにはふさわしいかもしれません。
全長は4945mmでわずかに5m切り、全幅は1995mm、全高は1970mmで2mに届きそうな高さです。ですから、キャビンにはよじ登るようにして乗り込みます。
ドライバーズシートからの眺めは遥か遠くを見通せ、見下ろし感が強く、征服感も味わえます。車幅の広さも手伝ってフツーのSUVとは全く違う次元の景色を味わうことになるでしょう。
そんな本格SUVを都会で乗るからこそ素敵に写り、アスリートなあなたを引き立てる最高の相棒となるのは間違いないでしょう。
文/高橋 明