かっこいいゴルファーに似合う最新装備搭載のベンツ Cクラス
ゴルフに行くなら、この車 VOL.11|メルセデス・ベンツ Cクラス
ゴルフに行くなら、こんな車で行きたい。そう思わせるスタイル、性能、そして魅力を備えた車を紹介する連載企画「ゴルフに行くなら、この車」。今回はメルセデス・ベンツ Cクラスをご紹介します。
※ゴルフトゥデイ本誌No.595より。
メルセデス・ベンツ Cクラス
最新装備で新たな価値観を創造
メルセデス・ベンツCクラスがフルモデルチェンジをしました。2021年6月に5世代目W206型が発表されましたが、デリバリーはこの秋からとなります。セダンを皮切りに徐々にはじまり、まさにできたてホヤホヤです。
新型Cクラスは6気筒エンジンが廃止され、全モデル4気筒のガソリンとディーゼルになりました。そして全車に48Vのマイルドハイブリッド、リヤ操舵システムが装備され、新世代のクルマとして新しい価値感を提供しています。
リヤ操舵のおかげでカーブに身構えることなく「あれ? カーブだった?」くらいに楽々コーナリングします。
インテリアもセンターに11・9インチのメディアディスプレイ、メーターパネルには12・3インチの大型モニターが装備されており、視認性抜群です。
デジタルヘッドライト(LED)には130万個の微小な鏡で光を屈折させる最新の照明装置を装備し、対向車や歩行者を検知して自動配光されるのです。これで夜道も安心安全ドライブを楽しめますね。
ボディスタイルはAピラーが後退し、EクラスやSクラスと共通化されたデザインになり存在感増し増し。さらにセンターグリルには大きなスリーポインテッドスターがありベンツブランドが輝きます。所有欲を満たす新型Cクラスです。
文/高橋 明