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小祝さくらのクラブセッティング! 新旧のクラブが織りなす勝利のハーモニー

2024/04/02 ゴルフサプリ編集部

優勝してガッツポーズの小祝。今年はこの笑顔を何度も見られそうだ。(写真/Getty Images)

記念すべきツアー10勝目を「ヤマハレディース」の逆転優勝で飾った小祝さくら。今シーズンを彼女と戦うクラブにに注目してみた。

ドライバーはスリクソン「ZX7 MkⅡ」。スリクソンのドライバーは松山英樹をはじめ、女子でも「ZX5 MkⅡ」を選ぶ選手が多い中、小ぶりで操作性が高い「ZX7 MkⅡ」をチョイスしている。シャフトはテンセイプロホワイト1K。どちらかというとハードヒッター向けのシャフトなので、小祝のインパクトの強さがうかがい知れる

ドライバーはZX7 MkⅡ。ロフトは9.5度。

3Wは市販品とは違う“カチャカチャ”付きの「ZX」、UTはプロ1年目からバッグに入れている2018年モデル、2本の「Z H85」を長く愛用する。

3Wもドライバーに合わせたZX MkⅡ。しかしプロトタイプで調整機能がついている。
女子プロにとってロングアイアン替わりのUTは生命線。長く使うプロが多い。

アイアンはドライバーと同じく「スリクソンZX7 MkⅡ」。ハーフキャビティで「Sakura」と
名前が刻印され、カラフルに塗り分けられている。シャフトはモーダスのプロトタイプ。

セミキャビティの「ZX7 MkⅡ」を使用。

ウェッジは2016年モデルとなる「クリーブランド RTX3」。UTよりも古いモデルなのでかなりのこだわりといえる。このモデルの顔が好きなのだという。

ウェッジはクリーブランドRTX3。

パターは左右の打点ブレにめっぽう強い「オデッセイ トライビーム#7」を愛用。勝負どころでもきっちり決めていた。

パターは「オデッセイ トライビーム#7」。登場と同時に不動のエースパターとなっている。

写真は練習日のため、テストしていた5Wがバッグに入っていた。

●DRIVER/スリクソン ZX7 MkⅡ(ロフト/9.5度 シャフト/テンセイ プロホワイト1K)●3W/スリクソン ZX MKⅡ(ロフト/15度)●3UT/スリクソン Z H85(19度)
●4UT/スリクソン Z H85(22度)●5I~PW/スリクソンZX7 MkⅡ ●GW、AW、SW/クリーブランドRTX3(47、51、58度)●パター/オデッセイ トライビーム#7 ●ボール/スリクソン Z-STAR XV

クラブ写真/相田克己

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