アプローチの低い球、高い球の打ち分けは、ボール位置を変えるだけで簡単にできる!!
大西翔太コーチが教える「ゴルフスイングのツボ」 VOL.22
2021/04/09 ゴルフサプリ編集部


スタンスを狭めにし、ボールをスタンスの中央に置くのがアプローチの基本。

グリップエンドとお腹が互いに向き合うように構える。

グリップエンドをおヘソに向けたまま、お腹を右に回してテークバック。

グリップエンドがおヘソを差した状態でお腹を戻してインパクト。

お腹の回転を主体にスイング。腕や手は一切使わない。

お腹を回さないで手先の動きで当てにいくとインパクトで手首をコネてしまう。

ピッチエンドランはボールを真ん中に置き、両手を左モモの前にセットして軽くハンドファーストに構える。

両手にクラブの重さを感じたままでテークバック。腕や手は使わないが、手首やヒジを硬くしてはいけない。

ダウンスイングはお腹の回転がリードする。手首の角度が変わらないように注意。

構えた位置にクラブヘッドを戻してインパクト。ロフト角どおりに球が上がっていく。

お腹を回せばフォロースルーで胸が自然と目標方向を指す。

ボールを低くコロがすランニングアプローチはボールを右ツマ先の前に置く。両手は左モモのツケ根の前。

ランニングアプローチもお腹の回転主体でスイングする大原則は一緒。

ロフト角を減らしてハンドファーストに打つため、ボールが低く出て行く。

フォロースルーではクラブが自然と低い位置に振り抜かれる。

ボールを高く上げて止めたいピッチショットはボールを左ツマ先の前にセット。

ピッチショットもグリップエンドとお腹が向き合ったままでテークバックする。

ロフト角を増やしてインパクトするイメージとなり、ボールが高く出ていく。

フォロースルーはクラブが自然に高い位置へと振り抜かれる。





















