日本のゴルフ120年『過去・現在・未来』日本のゴルフの始まりから、2020東京五輪ゴルフまで
ゴルフトゥデイ創刊30周年特別企画
2021/11/13 ゴルフサプリ編集部
現在の神戸ゴルフ倶楽部のクラブハウス。昨年には当時使用していたサンドグリーンなども復元された。
日本初の国際イベントとなったカナダカップで、中村寅吉は、大会新記録の14アンダー、274で個人優勝。そして団体でも小野光一とともに優勝を飾った。
樋口久子は1977年に、全米女子プロに優勝。日本人初のメジャーチャンピオンになった。
青木功(中央)、尾崎将司(左)、中嶋常幸(右)の3人はAONと呼称されて70年代以降のプロツアーで一時代を築く。
バブル期には最高で5億円の値がついた小金井カントリー倶楽部の会員権。他にも億カンと言われたコースが多くあった。
男子のフジサンケイクラシック、女子フジサンケイレディスを開催実績のある名門コースの川奈ホテル・ゴルフコースだが、今はプリンス系の経営に。
サントリーオープンを長く開催し、2019年にはPGAツアーのZOZOチャンピオンシップの舞台となった習志野CCは現在はアコーディアゴルフの傘下に。
先の東京オリンピックで日本人初の銀メダルを獲得した稲見萌寧。
女子の金メダリストは米国のネリー・コルダ。銅メダルは稲見とプレーオフをして敗れたニュージランドのリディア・コー。