クラブと一緒に腰を回そうとするからスエーして力が逃げる? 左腰が回るのは「ヘッドが走った」後!
ドラコン三連覇の女王・押尾紗樹が377ヤード飛ばせるヒミツ|第9回 フォローまで振り子で打つ
2024/12/01 ゴルフサプリ編集部
タオルは先端を1回巻いて「玉」を作ったものでやると、ゴルフクラブの感覚に近くなる。
タオルの「玉」でキャディバッグを叩いたときに左腰・左足が当たらなければOK。
体重移動が大きかったり、スエーするスイングだと、キャディバッグに体がぶつかってしまう。
「私はジュニア時代から体が小さかったので、少しジャンプしながら打っていました。下半身を踏ん張らないほうがヘッドがスムーズに動きます」
「ゴルフスイングの振り子は、切り返しで加速するので、フォローサイドが大きくなるのが正しい」
スタンスはやや狭め。ワイドスタンスにしない方が体を回しやすい。
ダウンスイングのイメージはタテ振り。グリップエンドを下に向けてクラブを下ろす。
フォローでは手元もヘッドも体から遠くに出す。腰の高さでヘッド、シャフト、手元が一直線になっているのが理想的。