アプローチのダフりやトップが止まる! 右手を『ファーム』に使った打ち方教えます【中井学のアプローチ】
残り30ヤードから2つで上がる!ショートゲームのコツを中井学がレッスン(12)
2024/12/06 ゴルフサプリ編集部
右腕の曲げ伸ばしがダフりの原因。バックスイングでは右腕を曲げてクラブを引き上げ、ダウンスイングでは伸ばしてヘッドを落としている。
右腕を伸ばしたままパットのように打てればいいが、ボールを上げようとすくい打つとトップする。
「右手をファームに使う」とは、事前に右腕をインパクト時の形にしておき、ヒジや手首の角度を変えないようにストロークする。
右手をファームに使うとダフりやトップは出ない。ただし、ダウンスイングで右肩が前に出ると当たらないので、そこだけ気をつけよう。