ダンロップ ゴルフボール「スリクソンZ-STAR」シリーズ2019年最新モデルがお目見え!
2018年、ツアー初優勝を国内メジャーで飾った稲森佑貴、そしてプロ転向8年目にして“起死回生・涙の初優勝”をつかんだ香妻琴乃。彼・彼女が使用していたのが、ダンロップのゴルフボール「スリクソンZ-STAR」 シリーズの2019年最新モデルだった。2人の勝利を、実はスリクソンの新作ボールが支えていたということか。
スリクソンZ-STAR シリーズの2019年最新ボールは飛距離&スピン性能が向上!?
2019年、リニューアルを迎えるダンロップの「スリクソンZ−STAR/Z−STAR XV」ボールのニューモデルがダンロップフェニックストーナメント(2018)の会場でお目見えした。
このダンロップの新作ボール、実はすでに「Z−STAR」を稲森佑貴、小田孔明、全美貞、イ・ボミらが使用。稲森は日本オープン優勝時にも使用していた。
「打球感に粘りがあって、食いつきがいい。新しいドライバーのスリクソンZ85とも相性抜群だし、飛距離も出る。実際、日本オープンでは飛距離が伸びていたんです」(稲森)
そして、香妻琴乃もマンシングウェアレディース東海クラシックでの初優勝時に「Z−STAR」を使用。「Z−STAR XV」は、塚田陽亮や大堀裕次郎ら複数のプロが、使用を開始している。大堀は「全体的に性能が上がっている。特にスピン性能がより良くなっています」と、早々に高い信頼を寄せている。
プロたちのコメントを総合すると、独自技術の「スピンスキンコーティング」に改良が加えられ、摩擦係数がアップしたように見受けられる。そして、プロが言う、粘るような感触の食いつきのいい打球感によって、薄い当たりによるミスが軽減されそうな予感。
また、スピン性能も向上しているであろうことから、ショートゲームですぐれたパフォーマンスを発揮してくれそうだ。
GOLF TODAY本誌 No.559 128ページより
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