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ゴルフQ&A|距離が短い「入れごろのパット」をしっかり打つためのポイントは?【長井プロ】

2019/04/25 ゴルフサプリ 編集部

アマチュアゴルファーのお悩みにレッスンプロがお答えする「ゴルフQ&A」のコーナー。今回は、ショートパットや入れごろのパットでショートしてしまうという悩みについて、長井薫プロにアドバイスしてもらいました。パターの距離感にお悩みのゴルファーは、是非ご参考ください。

どうしたら入れごろのパットをしっかり打てるようになりますか?

相談者 男性 / 26歳 / ゴルフ歴8年 / スコア88
使用パター オデッセイ ホワイト・ホット・プロ #7 パター

このパターを選んだ理由
オデッセイ ホワイト・ホット・プロ #7 パターは、ネオマレットタイプで後ろの二本の角が特徴的で、構えた時の安心感に一目惚れして購入しました。オデッセイのパターは、他のメーカーに比べて型落ちした時の値段が安くて、さらにいろいろな形のパターがあるので少し悩みましたがホワイト・ホット・プロ #7 パターに決めました。独特な形なのに振った時に真っ直ぐ振れているような気がして、ストロークが安定するのでとても気に入っています。

入れごろのパットでショートしてしまいます。

ボギー以上のパットは入ることが多いのに、いざバーディーパットや入れごろのパーパットになると全然入らなくなってしまうのが悩みです。

私の悩みは大きく2つあります。1つ目は、長いロングパットの時になかなか芯に当たらなくて半分しか進まないことがあります。

ラウンド中に一回このミスをしてしまって、次にまたロングパットを打つ時に芯に当たらないことを考慮して振り幅を大きくして打った時に限って芯に当たってしまい、グリーンから出てしまうほどのミスをしてしまいます。

2つ目は、入れごろのバーディーパットやパーパットがカップ寸前で止まってしまうことが多くて悩んでいます。

ボギー以上のパットではすんなり入るのに、なぜバーディーパットやパーパットはショートしてしまうのかが分からないです。意識して強めに打っているのに、それでもショートしてしまうこともあり悩んでいます。

パターのグリップの握り方
いつもは逆オーバラップグリップで握っています。しかし、ショートする時やロングパットを打つ時はベースボールグリップで打つこともあります。グリーンが早い時や入れごろのパットの時には、力が入らないように優しく握ることを心がけています。

パターのアドレスの構え方
アドレスの時のスタンスの幅はだいたい肩幅ぐらいです。私のアドレスの形は少し変わっていて、膝は一切曲げずにピンと構えています。それでいて重心はかかと寄りで、強風の時にバランスを崩してしまうことがありますが、普段のラウンドの時にはあまりバランスを崩しません。

パターの打ち方(ストローク)
肩でストロークなんて言いますが、私は基本的には手首だけでストロークをします。強弱も振り幅で調整しないで、手首のコックの強さで強弱をつけています。あとは、なるべく真っ直ぐ引くことを意識しています。真っ直ぐパターを引いた方が、真っ直ぐボールが転がりそうだからです。

現在のパターの練習方法
あまりコースのグリーンで練習する機会がなく、基本的には家に置いてあるパターマットで練習しています。ラウンドに行く時は、そのコースの練習グリーンで練習をします。普段の練習ではできない傾斜の大きい所で練習をすることが多いです。

ラウンド中にラインが読めないことが多く、どのぐらい曲がるのかが分からないことが多いので、なるべくコースの練習グリーンでは傾斜の大きい所で練習して傾斜の感覚を覚えるためにこの練習をしています。家のパターマットでは、真っ直ぐ構えて真っ直ぐ打つという基本的な打ち方の練習をしています。

レッスンプロへの相談

コースのグリーンで、まず何を考えているのかが知りたいです。あとは、入れごろのパットをしっかり打てる方法や、ショートパットの打ち方のポイントも知りたいです。パットが決まった時の嬉しさを今まで以上に感じたいです。よろしくお願いします。

今回のお悩みには長井薫プロが即断回答!!

長井薫(ながいかおる)愛称:キャロさん
1960年兵庫県生まれ。金沢工業大学卒業。インドアゴルフ練習場の支配人に就任し、依頼30年間にわたって新宿の地でレッスンを行い、レッスンの受講生は延べ4万人に及ぶ。新宿インドアゴルフ代表・ヘッドプロ。自分の名前、長井(LONG)、薫(CAROLL)ということで、「ロングキャロル」ゴルフ実践術を唱えている。その名前から「キャロ」さんの愛称で親しまれている。

新宿インドアゴルフ
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-8-11 平原ビル1F

長井薫プロのアドバイス「ショートパットをしっかり打つには「タッチ」の練習を」

コースのグリーンで大事なことですが、上がった後よりも上がる前がポイントです。グリーンに上がって行く時に、大体の傾斜を確認することが一番大事です。

グリーンに上がった後では、傾斜の状況は分かりにくくなります。ですので、グリーンに上がって行く途中で、自分の目で傾斜に関する様々な情報を把握することが大切です。

次に、ショートパットの打ち方のポイントをご紹介します。

ショートパットはカップまでの距離が近いため、なんとなく入るだろうと感じてしまいます。すると、インパクトが緩んでしまい、ボールの転がりが弱くなりショートするというミスをしがちです。

そこで試してもらいたいのが、ボールをインパクトした後に“少しパターを引く”という練習です。

ポイント「叩いて引く」

たとえば、トンカチで釘を叩く時をイメージしてみてください。弱く叩く時でも、叩いた後にトンカチを引く動作をします。このような動作をタッチといいます。

ショートパットでは、距離の近いカップへ確実に入れたいという気持ちから、パターの振り幅が小さくなりタッチがなくなってしまいます。

ですので、この「叩いて引く」タッチの練習をすることで、短い距離でもしっかりボールを打てるようになり、距離に応じてどんなタッチで打てば良いか感覚が掴めてきます。

2人で向き合いながらパターでボールを打ち返す練習でもタッチの感覚を掴めます。

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【関連】ゴルフQ&A|パターの振り幅が同じなのに毎回距離が違うのはどうして?【長井プロ】

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