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ジャンボ尾崎の愛弟子「原英莉花」に学ぶ、飛ばしのBIGフォローの作り方|Part1

2019/06/05 ゴルフサプリ 編集部

昨年、女子ツアーに彗星のごとく現れたニューヒロイン「原英莉花」。抜群のビジュアルに加えて、18年平均飛距離5位の「飛ばし」を武器にランク38位で賞金シードを獲得した実力者。おまけにジャンボ尾崎の愛弟子という話題性の高さから注目度はうなぎ上り!

そんな彼女の飛ばしの秘密を、ジャンボイズムを熟知した重田栄作が解説!

フォローが大きいと球の勢いが違ってくるんです♡

2018年 ドライビングディスタンス5位
平均飛距離251ヤードの新・飛ばし女王
Erika Hara
原英莉花(日本通運)

1999年2月15日生まれ。神奈川県出身。173㎝。
勝みなみ、新垣比菜ら注目の「黄金世代」の1人。 2015年より尾崎将司に師事し、長身から繰り出されるビッグドライブを武器に、2018年にはステップアップツアーで2勝を飾り、プロテストにも合格、賞金シードも手にした。今季、初優勝がもっとも期待される若手の1人。

ジャンボ軍団の飛ばしと言えば「豪快さ」と「躍動感」。このダイナミックな回転と押し込みは、まさに代名詞ですね!

ジャンボ軍団・金子柱憲の専属キャディを6年務め、「ジャンボイズム」を熟知した
重田栄作が解説!!

1968年6月18日生まれ。神奈川県出身。ジャンボ軍団・金子柱憲の専属キャディで4勝に貢献した後、03年にプロテスト合格。07年より山梨アーバングリーン八田でレッスン開始。現在は関東ゴルフ連盟チームKGAジュニアのコーチを務める傍ら、アマチュアからプロまで幅広くレッスン活動を展開中。

Q 何でフォローが大きいと飛ぶの?

A 加速しながら球を長く押せるため精度もパワーもアップするからです!

↓飛ばしのビッグフォローの作り方をレクチャー

飛ばしのビッグフォローを作る腕使い

腕を遠くに上げて近くに下ろすから、ムチのように使えて、フォローが大きくなる!!

原のスイングを語る上で欠かせないのが、ダイナミックなフォロー。このフォローこそが大きな飛距離を生み出す要因だと重田はいう。
まずはビッグフォローを生み出す「腕」の使い方からチェック!

× 支点が変わらないとムチはゆっくりしか動かない!
支点を固定したままムチを回そうとしても、思うように加速できずスピーディに動かせない。

支点を動かすとムチをビュンビュン加速させられる!
支点を動かしながらムチを動かすと遠心力を最大限に利用しながらどんどん加速できる。

【バックスイング】

左手の小指側を遠くに遠くに上げる意識が◎

左手の小指側に意識を向けると、腕が縮こまらずビシッと伸ばしてバックスイングしやすい。

手が右足前にくるまでヘッドは高く上げないのがコツ

ヘッドをテークバックで低くキープできているのは手先を使わず体の回転で始動できている証拠。結果、腕を伸ばしたままバックスイングしやすくなる。

【ダウンスイング】

女子プロ離れしたこの「タメ」がジャンボイズムを受け継いだ豪快な飛びを生み出す!

腰の高さまで手首の角度を保って下ろせるのは男子プロ並み

右ヒジをグッと引きつけることで手が体の近くを通り、バックスイング時と支点が変わるからクラブを効率よく加速できる。

《重田MEMO》生まれ持った長い腕を最大限に生かすべく、ムチのように使っている点に注目!!

173㎝の恵まれた体をダイナミックに使って、効率よく飛ばしのエネルギーに変えているところは、さすがは“ジャンボさんの愛弟子”という印象です。ジャンボ軍団では「躍動感」や「豪快さ」が大事だと言われるのですが、長い腕を自由自在に操って最大限のパワーを生み出す豪快なスイングは実にお見事!

→飛ばしのBIGフォローの作り方【Part2】

撮影トーナメント/2019ダイキンオーキッドレディス、ヤマハレディースオープン葛城
取材協力/シャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部(山梨県)

GOLT TODAY本誌 No.564 46~53ページより

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