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ゴルフQ&A|ウェッジのアプローチで球筋を安定させる打ち方と練習方法は?【ボギー馬場プロ】

2019/06/23 ゴルフサプリ 編集部

アマチュアゴルファーのお悩みにティーチングプロがお答えする「ゴルフQ&A」のコーナー。今回は、ウェッジのアプローチで球筋が安定しない悩みと練習方法について、ティーチングプロのボギー馬場プロにアドバイスしてもらいました。ウェッジのアプローチにお悩みのゴルファーは、是非ご参考ください。

ウェッジのアプローチで球筋を安定させるには、どんな練習方法がよいでしょう?

相談者 男性 / 28歳 / ゴルフ歴4年 / スコア85
使用ウェッジ フォーティーン RM-21 ウェッジ ニッケルクロムメッキ [NS PRO 950GH HT フレックス:W ロフト:58 バンス:12]

このウェッジを選んだ理由
インテンショナルにボールのスピン量、弾道を作っていくトップレベルのプロの要求に応えたモデルで、ただ乗せるだけじゃない、狙い撃てる最先端のフルラインアップツアーウェッジという売り文句に惹かれて購入しました。

アプローチを実際に芝から練習できる環境があったので、アプローチに関しては高いレベルまでとことんつきとめたいと思い、打ちやすい・易しいモデルではなく、ハイステージなモデルを選びました。

試打を行った際も、ボールとのコンタクトも違和感なく、距離感に集中して打てたので購入を決めました。

ウェッジを使ったアプローチの球筋が安定しません。

9〜7番アイアンなどロフト角が小さなクラブを使ったアプローチですと、球筋がある程度一定になるのですが、54°、58°などロフト角が大きいクラブになると球筋が一定にならないことです。

低い弾道でスピンを効かせたアプローチをしたい時に高い球が出たりするので、カップに今ひとつ寄り切りません。

特に、グリーンの花道あたりからのライが良い状態の、20〜30ヤードのワンパット圏内に寄せなくてはいけないプレッシャーがある状況下でのアプローチ成功率が低いです。

球筋が安定しないので、ショートしたり、オーバーしたりと距離感が合わずスコアが伸び悩んでいる状況です。球筋を安定させて、自分の得意なアプローチの形を作り上げていきたいと思っています。

ウェッジのグリップの握り方
グリップに関しては、余計な力が入らないように自然と握ることを意識しています。アイアンやドライバーと同じようにインターロッキングです。

フルスイングする時以外はボールに確実にコンタクトできるように、グリップギリギリまで短く持っています。

ウェッジのアドレスの構え方
グリップと同様、余計な力が入らないように自然に構えることを意識しています。

方向を確認してから、足を揃えてボールにウェッジを合わせて構えた後、足を開き自然に足をおいた位置に構えています。方向を合わせる際は、着弾までの球筋を意識しています。

ウェッジの打ち方(スイング)
よく周りの方からアドバイスされるような手首を固定して腕と体が同調するようにというようなことは意識せず、打ちやすい自然な振り方で振っています。

以前は腕と体の一体感を意識していましたが、様々なライに対応できませんでした。スイングや打ち方を意識せずにボールコンタクトと距離感を大事にしています。

現在のウェッジの練習方法
ボールコンタクトが一定でないのが原因と考えているので、意識しなくてもボールコンタクトを一定にできるようとにかく球数を打っています。10ヤード刻みで様々な距離を練習するのではなく、20ヤードをひたすら練習しています。

この練習をしている理由は、トップやダフリを気にしながらアプローチを行うと距離感を合わせることが難しいと感じたためです。

また、実際のコースでは様々なライに対応する必要があるため、型を意識するよりは球数を打つことで、自分に合った型が自然と身につくと思っているからです。

ティーチングプロへの相談
常に一定のボールコンタクトができ、ウェッジを使ったアプローチの球筋を安定させるにはどうすれば良いでしょうか。また、そうするための練習方法を教えていただきたいです。

アプローチからスコアメイクをできるようになりたいです。よろしくお願いします。

今回のお悩みにはボギー馬場プロが即断回答!!

ボギー馬場(ぼぎーばば)
1965年9月生まれ。青山学院大学を卒業。大学卒業後、一般企業へ就職。その後、笑いが絶えないゴルフティーチングプロを目指し、ゴルフ専門学校へ入学。JGRAのライセンスを取得し、現在はゴルフアスリートインドアクリニック幡ヶ谷店にてレッスンを行っている。明るい性格を活かし、「楽しく真剣なレッスン」を提供中。

ボギー馬場プロのアドバイス「20〜30ヤードのアプローチ練習は、クラブを立てて真っ直ぐ打ち出す練習をしましょう」

ご質問の方が行っている「20〜30ヤードのアプローチ練習」は、とても実践的で良い練習方法です。

グリーンの直径は30ヤードで、ピンが真ん中にあるとすると、グリーンエッジからピンまでの距離は15ヤードになります。ということは、パーオンを外した場合には、グリーンエッジまでの距離が10ヤードくらい残るということになります。つまり、実際のラウンドでは25ヤード前後のアプローチを打つ機会が多いということです。

20〜30ヤードのアプローチが上達すれば、パーオンを外してしまった場合でも、パーセーブ率を高めることができます。

では、ウェッジのアプローチの球筋や距離感を安定させるための具体的な練習方法についてご紹介します。

20〜30ヤードのアプローチショットは、クラブを立てて真っ直ぐ打ち出す。

アプローチの距離が短い場合、通常はオンプレーンスイングで打つことが多いと思います。

しかし、私はアプローチの距離が20〜30ヤードの場合には、クラブを立てて真っ直ぐ打ち出すようにしています。こうすることで、ラインが出しやすくなりますし、ボールが余計に飛ばず、コンタクトしやすくなるのです。

ポイント
クラブを立てて真っ直ぐ打ち出すために、通常よりもボールに近い位置でアドレスを取り、グリップは短く持つ。こうすることでクラブが立ち、真っ直ぐ打ち出しやすくなる。

アプローチの距離感を養うには、利き手一本で打つ練習をしましょう。

クラブを握る手の役割は、利き手が距離感を合わせる手、そして利き手と反対の手が方向性を合わせる手です。(右手が利き手の場合には、右手で距離感を合わせ、左手で方向性を合わせる。)

そこでパターの距離感を養うために、利き手の一本だけで狙った距離を打つ練習をしましょう。もし右手が利き手の場合には、左手を右手に軽く添えておいてもOKです。

また、右手で打つ場合には、アドレス時にボール位置が右足の前にあると打ちやすくなります。ボール位置についても意識しながら、練習してみてください。

右手で打ち出しやすいよう、アドレス時のボール位置は右足の前にくるようにする。

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