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勝みなみ使用ボール「ダンロップ NEW スリクソン Zスター XV ボール」

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2019/11/13 ゴルフサプリ編集部

今季すでに2勝し、初出場となったメジャー大会「AIG全英女子オープン」では、見事に予選を通過。惜しくも翌年の出場権が得られる15位以内には食い込むことができなかったが、調子は復調。

同年代の華々しい活躍も、大きな刺激となった。ここまでを振り返り、「成長を感じる」という勝みなみ、そんな気力十分の21歳の“今”を聞いた。

思ったように飛んでくれるダンロップ NEW スリクソン Zスター XV ボールのおかげでパーが取れたことも

「ドライバーのシャフト は、今色々とテスト中なんです」とNEC軽井沢72レディスの練習ラウ ンドで話してくれた勝みなみは、「ヘッドの性能は信頼しています」。

「ボールに助けられた場面は多い」

5月の「パナソニックオープン」「中京テレビ・ブリヂストンレディス」でLPGAツアー通算勝利数を3つに伸ばすも、その後調子を落としていた勝みなみ。そんな中、初の全英女子オープン出場、予選は通過するも22位タイという結果に終わった。

「大会前から調子は下降線だったので、全英女子オープンでは新しい経験が得られたらと考えていました。それで、調子が悪い中でもスコアをまとめることができて、予選通過できたので、そうした点においては昨季に比べて成長できたんじゃないかなって。ショット自体も少しずつ良くなっているという感触があります」(勝みなみ)

全英女子オープンでのプレーに、自身の復調と成長を感じたという勝みなみだが、ボールに助けられた場面が多々あったという。

「現在使用しているZスター XVは、スライスをかけたい、フックをかけたいというときに、思ったように飛んでくれます。そのおかげでパーが取れた、ということもありました。アプローチも止まってほしいところで止まってくれたり。全英女子オープンでも、バックスピンがかかってほしいなっていうところでかかってくれて、ピンに絡んでくれた場面もありましたね。フェースに乗った感じが強くて操作しやすいです」

15歳293日でアマチュア優勝という、日本女子ツアーにおける最年少記録を打ち立て、プロ入りした21歳のルーキーは、信頼するギアとともに、近い将来“みなみフィーバー”をもたらしてくれるはずだ。

NEW スリクソン Z-STAR シリーズ

勝みなみ
かつ・みなみ
(明治安田生命)
17年プロテストに合格、その翌年の「エリエールレディス」でプロ初優勝。新垣比菜や小祝さくらとともに、98~99年生まれで括られる“黄金世代”の一人。

GOLF TODAY本誌 No.568 15ページより

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