人気ドライバーのベストバイ3選|おすすめ理由を徹底解説!
今買うべき人気のドライバーが知りたい!そんなゴルファーに向けて、売れ筋の人気ドライバー3選をご紹介します。気になるスペックや価格、おすすめポイントも徹底解説。ドライバーの購入や買い替えをご検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。自分にぴったりなドライバーを選んで、飛距離アップとスコアアップを目指しましょう。
人気ドライバーとおすすめ理由を徹底解説!
2020年も各ゴルフメーカーから魅力的なドライバーが登場しています。今回は、人気売れ筋のドライバーから3つのクラブをピックアップしてご紹介!各ドライバーのおすすめポイントやスペックをチェックしながら、購入・買い替えの参考にしてください。
\ドライバー人気売れ筋3選/
- ダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバー
- ダンロップ ゼクシオ エックス ドライバー
- ピン G410 LST ドライバー
ダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバー
特徴・おすすめポイント
- 19年連続で国内売上No.1を獲得している人気モデル
- ゼクシオ史上NO.1の反発性能を発揮するフラットカップフェース
- 新開発の「スターフレーム構造」により広いスイートエリアを実現
ダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバーには、革新的な技術となる「ウエイトプラステクノロジー」を搭載。ウエイトプラステクノロジーは、ゴルフクラブの手元に重量を集中し、テークバック時のヘッドを支える力を軽減させることで、理想的なトップポジションを作り出す技術です。
また、シャフト重量は従来モデルよりも軽量化され、余剰重量はシリコンラバーで覆った「シリコンラバーブッシュ」として、グリップ端に埋め込まれています。こうすることで手元側に重量が集中し、テコの原理を応用してスイングの始動時からコックがたまり、深く安定したトップに収まるようにバックスイングを誘導してくれます。
11代目ゼクシオに採用されている「フラットカップフェース」は、ルール適合モデル内で、ゼクシオ史上No.1の反発性能を発揮。フェース中央部は従来モデルより大きく薄く、従来モデルよりも72%拡大しています。これにより大幅は飛距離アップや安定した飛びを実現します。
ヘッド構造は、新開発の「スターフレーム構造」を採用。張りめぐらせたフレームとカバーシートが強度を保ち、くずれにくい「アウトドアテント」のスタードーム形状をヒントに設計。そのメカニズムを応用し、ソールとクラウンの広い範囲を極限まで薄肉化して、軽量化。余剰重量を後方に配置し、慣性モーメントを大きくして、広いスイートエリアを実現させました。
クラブ名 | ダンロップ ゼクシオ イレブン ドライバー |
長さ | 45.75インチ |
重量/バランス | 280g/D3(S)、D3(SR)、D2(R)、D2(R2) |
ロフト角 | 9.5度、10.5度、11.5度 |
ライ角 | 59度 |
ヘッド体積 | 460㎤ |
ヘッド素材 | ボディ:Ti-811 Plus+SUSウェイト フェース:チタン(Super-TIX® 51AF) |
シャフト | ゼクシオ MP1100 カーボンシャフト |
価格 | ●ゼクシオ MP1100 カーボンシャフト 80,000円+税 価格詳細 > ダンロップ(DUNLOP)公式サイト |
ダンロップ ゼクシオ エックス ドライバー
特徴・おすすめポイント
- ゼクシオシリーズ共通の「ウエイトプラステクノロジー」を搭載
- 高い慣性モーメントでパワフルに振っても曲がらない安心感
- ソールのCFRPにはサウンドリブを設け高く残響の短い打球音を実現
11代目ゼクシオとして開発された新シリーズ「ゼクシオ エックス」。ダンロップ ゼクシオ エックス ドライバーにも、ゼクシオ イレブンと同じく新技術の「ウエイトプラステクノロジー」が搭載されています。
ウエイトプラステクノロジーは、手元に重量を集中し、テークバック時のかかる負荷を軽減させることで、理想のトップ位置である「飛びのパワーポジション」を作り出す技術です。
また、ゼクシオ エックスには約6gのウエイトを採用。しっかり振り切れて、身体の近くを通るスイング軌道に導いてくれるので、フェースがスクエアに戻った状態でインパクトが迎えられ、まっすぐ遠くに飛ばせます。
ゼクシオ エックス ドライバーは、ソール部分にカーボン複合素材「CFRP」を採用。比重の軽いカーボン素材を複合することで、軽量化を図り、余剰重量をヘッド後方に配置し、高い慣性モーメントを実現。パワフルに振っても曲がらない安心感を与えてくれます。
フェースはフラットカップフェース。カップフェースの利点は、クラウンからソールにかけて、薄くできる範囲が広く、溶接部をフェースから遠くできるので、大きな反発力が得られること。ゼクシオエックスもフェース中央部の肉厚を薄く大きくして、大きなたわみを生み、反発性能を向上させています。
また、ソールのCFRPにはサウンドリブを設け、高く残響の短い打球音を実現。音にもこだわるターゲットユーザーを満足させます。
クラブ名 | ダンロップ ゼクシオ エックス ドライバー |
長さ | 45.5インチ |
重量/バランス | 299g/D1 |
ロフト角 | 8.5度、9.5度、10.5度 |
ライ角 | 59度 |
ヘッド体積 | 460㎤ |
ヘッド素材 | ボディ:Ti-811 Plus&CFRPコンポジット+SUSウェイト フェース:チタン(Super-TIX® 51AF) |
シャフト | Miyazaki AX-1 カーボンシャフト |
価格 | ●Miyazaki AX-1 カーボンシャフト 80,000円+税 価格詳細 > ダンロップ(DUNLOP)公式サイト |
ピン G410 LST ドライバー
特徴・おすすめポイント
- 重心をフェース寄りに配し、スピン量が少なく、強弾道が打てるモデル
- 前作よりも慣性モーメントが約3%アップし、よりミスヒットに強く曲がりにくくなった
- 重心位置を最適にすることで、今までのLSTの中で一番捕まりやすい
プロの使用率も高く「名器」との呼び声も高かったG400LSTの後継モデルである「G410LST」。G410シリーズにはG410LSTのほかに、ベースとなるノーマルモデルの「G410Plus」とPlusよりもヒール寄りに重心を持ってくることで捕まりを良くした「G410SFT」があります。
「G410LST」は、Plusよりも重心をフェースよりにして、スピン量を少なく、強弾道が打てるモデルとなっています。G410Plusよりも約5%重心が前に設定されており、PINGのテストでは200~400回転ほどスピン量が少なくなるようです。
G410LSTドライバーは、前作の「G400LST」よりも慣性モーメントが約3%アップし、よりミスヒットに強く曲がりにくくなっています。また、弾道調整機能が搭載され、さらに色んなタイプのゴルファーがLSTを使えるようになりました。
G410LSTは重心位置を最適にすることで、今までのLSTの中で一番捕まるモデルとなっています。
クラブ名 | ピン G410 LST ドライバー |
長さ | ●PING TOUR 173-65/PING TOUR 173-75/ATTAS 11/Speeder EVOLUTION VI/TENSEI CK Pro Orange 45.25インチ ●ALTA J CB RED 45.75インチ ●ALTA DISTANZA 46インチ |
重量/バランス | 約305g/D3(ALTA J CB RED・S・45.75インチ) |
ロフト角 | 9度、10.5度 |
ライ角 | 58度 |
ヘッド体積 | 450㎤ |
ヘッド素材 | ボディ:811チタン フェース:FORGED T9S+チタン |
シャフト | <カーボン> ALTA J CB RED PING TOUR 173-65 PING TOUR 173-75 ALTA DISTANZA ATTAS 11 Speeder EVOLUTION VI TENSEI CK Pro Orange |
価格 | ●ALTA J CB RED/ALTA DISTANZA/PING TOUR 173-65/PING TOUR 173-75 69,000円+税 ●ATTAS 11/Speeder EVOLUTION VI 81,000円+税 ●TENSEI CK Pro Orange 84,000円+税 価格詳細 > ピンゴルフジャパン(PING)公式サイト |
【初心者・中級者向け】ドライバーの選び方5つのポイント
ドライバー上達のためには、自分に合ったドライバーを選ぶことが大切です。以下では、ゴルフ初心者・中級者の方におすすめなドライバーの選び方5つのポイントをご紹介します。最適なドライバーを選んで飛距離アップとスコアアップを目指しましょう。
総重量は振り切れる範囲で、できるだけ重いドライバーを選ぶ
まずは、ドライバーの総重量についてです。ドライバーの総重量は自分のパワー以上に重すぎてしまうと、スイングが振り切れないためにヘッドスピードが上がらず、結果的に飛距離ロスの原因になってしまいます。
ドライバーを選ぶ時は、自身が重いと感じない範囲で、できるだけ重いドライバーを選ぶようにしましょう。総重量は300g前後を基本として、あまりパワーのない初心者やシニア・女性などであれば290g以下、若い人やパワーのある人なら300g以上を目安にするとよいでしょう。
ヘッドが大きいドライバーほどスイートエリアが広くミスに強い
ゴルフ初心者の方であれば、ヘッドが大きいドライバーがおすすめです。ヘッドが大きいドライバーでは、スイートエリア(飛距離を出すための最適なエリア)が広く設計されています。これにより、ミートの際に打点がフェースの芯から多少ズレてしまった場合でも、大きな飛距離ロスを防ぐことができます。
ヘッドが大きいドライバーを選びたい方は、ルール最大値である460㎤のドライバーを選ぶとよいでしょう。
ゴルフ初心者ならボールが上がりやすいロフト角が大きなドライバーがおすすめ
ゴルフ初心者の場合、ドライバーショットでボールが十分に上がらず飛距離が出せないというケースが多くあります。そんな時に見直したいポイントの1つが、ドライバーのロフト角です。
ドライバーのロフト角とは、クラブを構えた時に垂直線とフェース面が成す角度のこと。ドライバーのロフト角はクラブやモデルによって様々ですが、ロフトが少ないほど打球の打ち出しが低くなり、ロフトが大きいほどボールが上がりやすくなります。
ゴルフ初心者の方やボールが上がらずお悩みの方であれば、ロフト角が大きなドライバーを使用してみましょう。
ドライバーシャフトの長さ(長い/短い)の選び方や基準
ドライバーシャフトの平均的な長さは約45インチで、46インチ以上は長尺シャフトに分類されます。このドライバーシャフトの長さは、スイングのヘッドスピードやミートのしやすさに関係します。
シャフトが長いとスイングでヘッドスピードが上がりやすく、ゆったり目のスイングでも飛距離を出しやすいです。しかし、シャフトが長いぶん、ミートがしづらくなったり振りにくさを感じる場合があります。
一方、シャフトが短いとミートはしやすくなるものの、ヘッドスピードが上がりにくくなり、パワーが弱くスイングスピードが遅い人だと飛距離を出しにくくなります。
以上のことから、パワーが弱い人やスイングスピードが遅い人であれば長いドライバーシャフトを、飛距離よりも方向性やミートの正確性を重視したい人であれば短いドライバーシャフトを選ぶとよいでしょう。
ドライバーシャフトの硬さ(硬い/柔らかい)の選び方や基準
ドライバーシャフトの硬さには、柔らかい順に「R」「SR」「S」「X」などの種類があります。
「R」「SR」などの柔らかいシャフトは、しなりを利用してヘッドスピードを上げやすく、パワーが弱い人やスイングスピードがあまり速くない人に向いています。一方、「S」「X」などの硬めのシャフトは、振りに負けず方向性がブレづらく、パワーのある人やスイングスピードが速い人に向いています。
シャフト性能を十分に生かしたスイングをするために、ドライバーシャフトを選ぶ際にはご自身に合った硬さを選びましょう。
【2020年最新】ドライバー人気売れ筋ランキング1〜20位をチェック!
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