腕自慢、走り自慢の高級スポーツセダン

日本を代表する高級車ブランドのレクサス。そのラインナップの中でもアスリート色が強いのがISです。ライバルはBMW３シリーズやアウディA4など。欧州のスポーツセダンとガチ対決しています。

そのレクサスISが11月に２回目のマイナーチェンジをしました。セダンなのに走りがいいという腕自慢のモデルが、さらに腕を上げたわけです。走りに必要なボディ剛性やサスペンションを磨き直し、デザインも変更しました。体幹を鍛え、見た目も変わったよというわけです。

顔つきではヘッドライトが薄型になり、フェンダーの膨らみもあることから、威圧感半端ないです。大きく口を開けたようなスピンドルグリルと目つきは、コワオモテ。その前後のフェンダーの膨らみはプラス30㎜広がりました。オーバーフェンダーとかブリスターフェンダーってヤツです。特にリヤクォーターピラーが絞り込まれ、張り出されたリヤフェンダーとのコントラストは強烈で、力強さがみなぎっています。

只者じゃない空気を醸し出すISは、戦うアスリートゴルファーにお似合いかも。