ゴルフにはゴルフが似合う

輸入車のコンパクトカークラスのワゴンではベストセラーのゴルフヴァリアントが、フルモデルチェンジしました。少し前にハッチバックのゴルフが8世代目になりましたが、ワゴンのヴァリアントも世代交代です。

ハッチバックよりもボディサイズは長くなり、ワゴンとしての使い勝手を向上させています。全長4640mm、全幅1790mm、全高1485mmで車幅が1800mmを切っているので、機械式駐車場も心配のないサイズ。

ホイールベースもハッチバックより50mm長く、その分後席のレッグスペースと荷室の大きさに有効利用しています。

エンジンは3気筒1.0Lターボと1.5Lターボの2種類で、いずれもガソリン仕様のマイルドハイブリッド。小排気量に思えるかもしれませんが、アウトバーンのある国で生まれたコンパクトカーは侮れません。全車速域を快適に走ります。

荷室も広くキャディバッグ3本＋ボストンバッグも余裕で載せられ、運転支援システムのトラベルアシストやデジタル化されたコックピット、ネットワーク化されたインフォテイメントなど全てが最新装備になっています。

使い勝手や積載量など、実用性を特に重視したのが新型ゴルフヴァリアントなんです。