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トミー・フリートウッドのアイアンスイング後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)

2021/09/21 ゴルフサプリ編集部

トミー・フリートウッドのアイアンスイング後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)

英国出身のトミー・フリートウッドは、2017年の欧州ツアー年間王者に輝いたこともある実力者だ。2019年開催のZOZO選手権、また2020東京五輪の際にも来日しており日本での知名度も高い。メジャー制覇こそまだないが、2018年の全米オープンと2019年の全英オープンでは2位にランクインするなどしており、メジャー大会では常に優勝候補の一人として数えられる。

写真/渡辺義孝

トミー・フリートウッド アイアン|アドレス

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
身長180未満だが、飛距離はトップクラス。グリップはやや短めに握っている。

トミー・フリートウッド アイアン|バックスイング①

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
ハーフウェイバックのフェース向きはスクエア。腕と肩の三角形を崩さずにテークバックしていく。

トミー・フリートウッド アイアン|バックスイング②

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
地面に対してクラブが立ってきたところで右ヒジが畳まれていく。

トミー・フリートウッド アイアン|切り返し(トップ)

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
左足の踏み込みとともに切り返し、体が沈み込むほど力を乗せていく。

トミー・フリートウッド アイアン|ダウンスイング

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
腰の回転(左方向へ若干スライド)とともにクラブが下りてくる。

トミー・フリートウッド アイアン|インパクト

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
右脇腹がこれでもかというほど“側屈”され、背骨を軸に肩が回転。右肩が下がることでクラブがインサイドからシャローにボールへアタック。

トミー・フリートウッド アイアン|フォロー①

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
トミー・フリートウッド特有の打球を抑え込むようなフォロー。ラインがビシーっと出ている。

トミー・フリートウッド アイアン|フィニッシュ

トミー・フリートウッドのアイアン後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)
フィニッシュの位置は低い。これもトミー・フリートウッドならではのもの。コントロールされたアイアンショットを打ちたいなら、この選手のスイングはとても参考になる。

トミー・フリートウッド Tommy Fleetwood
とみー・ふりーとうっど/1991年1月19日生まれ。イギリス サウスポート生まれ。2010年にプロ転向。2017年には欧州ツアーで賞金王となるなどヨーロッパを代表するゴルファーの1人。2019年5月にトミーフリートウッドゴルフアカデミーを立ち上げ、子供たちにゴルフを始め、スポーツの魅力を伝えている。長髪がトレードマーク。