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古江が2位、稲見15位タイ、賞金女王争いは1打差の争い「2021リコーカップ」最終日
女子ツアーの最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」の最終日がいよいよスタート。注目された稲見萌寧と古江彩佳の賞金女王争いは最終日までもつれる展開となった。
写真/相田克己
稲見と古江の差は1690万円。賞金ランキング2位の古江が逆転するには単独2位以上となり、稲見が単独14位以下の場合ですが、最終日を迎えた時点で古江はまさに単独2位。そして稲見は15位タイ。
ここまでの試合展開を振り返ると初日は古江がコースレコードとなる8アンダー(64)をマークして単独トップ。稲見は2オーバーの25位タイと出遅れた。しかし、2日目、3日目に古江はスコアを落として、トップを三ヶ島かなに奪われ、3打差の単独2位で最終日を迎えた。一方の稲見は本調子ではないものの2日目はイーブン、3日目は3アンダーと徐々に順位を上げてきている。
最終日は優勝争いはもちろん、賞金女王争いも1打差を巡る攻防となりそう。
果たして結末は?