ドライバーもアイアンも!! やっぱり『飛んで曲がらない』が、一番欲しい!
ヤマハ『RMX VDシリーズ』を一般ゴルファー100人が忖度なしに試打【PR】
話題作の多い2022年モデルの中でも、オリジナリティに溢れた設計によって実現された優れた飛びとやさしさで、編集部が大注目しているモデルがある。それがヤマハの『RMXVD』シリーズ。この最新モデルの飛びとやさしさ、アマチュアゴルファーはどう評価するのか。3日間に及ぶ試打取材を敢行し、調査した!
GOLF TODAY本誌 No.599 97〜101ページより
調査は「昭和の森ゴルフドライビングレンジ」で3日間にわたって実施。
各モデルを試打してもらい「飛ぶ・曲がらない・使いたい」という3つの項目に対して評価(複数回答有り)をしてもらった。
[100人試打|RMX VDドライバー編]81人が飛ぶ! 69人が曲がらない! と評価
RMX VDドライバー 100人の評価|8割が飛ぶと評価!
プロが求めた真っすぐ強く飛ぶ球をアマチュアも好評価
優れた飛距離性能と直進性が特徴的な「RMX VDドライバー」は、ツアープロの要望に応えた構えやすいヘッド形状と高い操作性も兼ね備えた、いわば“プロモデル”。
だが、試打をしたアマチュアの多くは『適度なつかまりとやさしさで、難しいという印象はない』とコメント。そのコメントの通り、つかまえきれずに右に打ち出してしまうという人は数えるほどだった。
また、普段は60g台以上のシャフトを使用しているという人の中に多かったのが『高初速かつ低スピンなのがいい』『自分に合うシャフトで打ったら、すごい飛びそう(』今回の試打シャフトはすべて50g台)といった飛距離性能を高く評価する声だった。
プロモデルではあるが、適度なつかまりと芯の広さ、そして優れた直進性によって幅広いゴルファーに評価される結果となった。
試打クラブスペック
ロフト角 9.5/10.5度 シャフト Diamana PD 50(S) Speeder NX 50(S) Tour AD UB-5(S)
ソールにあるウェイトの位置を変えることでつかまりが大きく変わる
『第一印象は“飛ぶ”ですね。それに、460cm³のヘッドにしては扱いやすく、球筋の打ち分けがしやすいです。ソールにあるウェイト(RMX VDウェイトシステム)の位置次第でつかまり具合が明確に変わるのも良いですね』
[100人試打|RMX VD59 ドライバー編]72人が飛ぶ! 88人が曲がらない! と評価
RMX VD59ドライバー 100人の評価|約9割が曲がらないと評価!
ちょっと芯を外したくらいでは曲がらない絶対的な直進性
ルール上限ギリギリ、特大の慣性モーメント(5820g・cm²)で「曲がらない飛び」が自慢の『RMX VD59ドライバー』。
プロと編集部員による試打で「とんでもなくやさしい」と評された性能は、今回の調査でもしっかり発揮された。なんと、試打した“アマチュアゴルファー100人中88人”が「曲がらない」と評価したのだ。
また、このドライバーの特徴は、大慣性モーメントなのに“当たりやすい”ところ。ヘッドに“振られる”感覚がなく『振り抜きやすい』『ウェイトの位置を変えても振り感が変わらない』というコメントも多かった。これは、ソールの「RMX VDウェイトシステム」を調整してつかまり具合を変えても、その当たりやすさ、振り抜きやすさが変化しない『RMX VD59ドライバー』ならではの評価だろう。
試打クラブスペック
ロフト角 9.5/10.5度 シャフト Diamana YR(S、SR、R) Diamana PD 50(S) Speeder NX 50(S) Tour AD UB-5(S)
“曲がらない”からミスを気にせずに安心して振り切れます
『色々なドライバーを打ってきましたが、このドライバーの曲がりの小ささはすごいですね。芯が本当に広い。大きなヘッドなのに振り抜きやすいところも気に入りました。よくボールがつかまってくれるので、強めのフェードボールも打ちやすいし、とても気に入りました』
[100人試打|RMX VD40 アイアン編]72人が飛ぶ! 88人が曲がらない! と評価
RMX VD40 アイアン 100人の評価| 8割が曲がらないと評価!
驚異的な直進性を生み出す“型破りなネック形状
ひと昔前のドライバーと変わらぬ4000g・cm²という大慣性モーメントを秘めた『RMX VD40アイアン』。その特性は、なんといっても驚くほどの直進性。多少ダフったり、芯を外したくらいでは、方向性には微塵の狂いも生じない。
今回の調査でも、“曲がらない直進性”を存分に発揮してくれた。この驚異的な直進性を生んでいるのが、型破りなネック形状だ。だが、その特異な形状から、試打を敬遠されるのでは? という危惧を編集部員は持っていた。しかし、驚いたことに、このネックに違和感を持った人はゼロ。理由を聞くと『構えたら、普通の大きめのアイアンと同じだもの』というのだ。中には『ほかと違っていて、バッグに入れていたら話のタネになるよね』と笑う人もいたくらいだった。
試打クラブスペック
#5、#7、#9 スチールシャフトN.S.PRO 950GH neo(S) N.S.PRO 850GH neo(R) カーボンシャフト Diamana YR(i SR) Diamana YR(i R)
こんなに曲がらず飛んでくれたらスコアが変わりますね
『実は、打ってみたかったアイアンだったんです。それにしても驚きました。こんなにやさしかったんですね。トゥ、ヒール、どちらに外しても曲がりが小さいですし、下目に当たっても上がってくれます。それに、今使っているアイアンよりも、1番手は飛んでくれるので、セッティングを見直そうと思います』
一般ゴルファー8割が「飛んで曲がらない」と評価した理由は?
特大の慣性モーメントを巧みな重心設計と的確な重心角度で“生かし切っている”
なぜ8割を超えるアマチュアが「飛ぶ・曲がらない」という評価を下したのか?『RMX VDシリーズ』の飛んで曲がらない性能を関浩太郎氏が解説する。
RMX VD ドライバー 飛んで曲がらないポイント
目標を狙い打てる優れた直進性と高い初速性能が“打ちやすい”
『契約プロがすぐに使用を決めたという話を聞きましたが、納得の性能ですね。5003g・cm²という慣性モーメントを備えており驚異的な直進性を発揮してくれます。その分、プロモデルにしては操作性が控えめなのですが、ツアープロレベルが球筋を操作するには十分。それでいて、アマチュアレベルには“フェースを感じやすい”とか“ヘッドを感じやすい”というフィーリングを得られる仕上がりになっています。それで、真っすぐ強い球が“打ちやすい”んですね』
RMX VD59 ドライバー 飛んで曲がらないポイント
つかまえたい人も飛ばしたい人もどちらにもやさしいヘッド
『限界値の5900g・cm²に限りなく近い慣性モーメントですから、多少のことでは本当に曲がりません。さらにすごいのは、スライド式のウェイトの位置を変えても、慣性モーメントの値が変わらないということ。より強い直進性がほしい人も、つかまえたい人も、つかまりを抑えたい人も。どんな人でも曲がらない球を打てるということです。スライドの位置が、重心を中心とした同心円状に設計されているからなのですが、ここまで突き詰めた設計はなかなかありませんよね』
RMX VD40 アイアン 飛んで曲がらないポイント
曲げないという目的を達成するため一切の妥協を捨ててたどり着いた形状
『絶対に曲げさせないアイアンを作る!そんな開発陣の執念を感じるヘッドです。ここまで突き抜けた設計は、本当にいつぶりでしょうね?特大の慣性モーメントによって、ヘッドの入り方、ボールへの当たり方が不安定なアマチュアでも、ほぼ確実にスクエアなインパクトになります。ちょっと驚いたのは、アマチュアの皆さんがネック形状を気にすることなく、性能を追求した形として、すんなり受け入れていたこと。開発者の方はうれしいでしょうね』
解説|関浩太郎
(せきこうたろう)1974年生まれ、茨城県出身。アメリカで最新のゴルフ理論を学びながら、ミニツアーを転戦。帰国後、クラフト技術を学んだ後、「SEKIGOLFCLUB目黒」を主宰。多くのアマチュアゴルファーのサポートを行い、各種ゴルフメディアで活躍。
協力/昭和の森ゴルフドライビングレンジ