巨大ギャラプラではみんな飲む飲む!売っているお酒の種類も半端ない!!
全英オープンのギャラリープラザはまるで巨大ビアガーデン!
全英オープンのギャラリープラザ
期間中に約29万人が来場したと言われる今年の全英オープン。歴代最多となる大ギャラリーを迎え入れた会場のギャラリープラザも巨大だった。
ギャラリープラザだけでも家族で一日楽しめる!
日本のゴルフトーナメントでもお馴染みのギャラリープラザだが、全英オープンは全くスケールが違う。会場内には1番ティ近辺、17番ホール近辺、さらに10番ホール近辺と、大きなギャラリープラザは3つ。さらに、飲食ができる小さなスペースがいくつかあった。
メインとなるのは17番ホール近辺のギャラリープラザ。午後にともなるとコースを歩くのに疲れたギャラリーが集まり、しっかりと数えることは無理だったが、数千人以上は集まっていた。大人の多くはビールを片手に会話を楽しんでいる。コースからは少し離れているので、声をひそめる必要もなく、仲間とのトークを楽しんでいた。
また、大きなソファーが置かれているのも全英オープンのギャラリープラザの特徴。芝生&ソファーで寝転がりながら、のんびりと大スクリーンで試合を観戦しているギャラリーもいる。日本だとギャラリープラザはあくまでも試合の合間の食事や休憩のためのものだが、全英オープンのギャラプラはここで1日過ごしても満足できる仕様になっている。
ビールを飲んでいるギャラリーが多かったが、メニューを見ると販売されているお酒の種類も豊富。ワインのボトルから、アルコール度数46度のスピリッツまであった。これならどんなお酒好きギャラリーのニーズにもこたえられるだろう。どんなものが売っているのか気になる方はメニューの写真をチェック!
ゴルフは見るだけでなく、プレーする方が多いのはここスコットランドでも同じだが、ギャラリープラザ内には練習できるところまである。子供用にスナッグゴルフまで用意されていていたれりつくせり。観戦をしなくても家族で楽しめるのが、全英オープンだった。
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練習ができるスペース。指導するプロもいた
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ゴルフをやったことのない子供も楽しめるスナッグゴルフ