1. TOP メニュー
  2. ゴルフギアにお悩み
  3. ファッション
  4. レインウェアやレインキャップ…備えあれば大叩きを恐れず楽しめる!シングルプレーヤーから学ぶ雨の日対策

レインウェアやレインキャップ…備えあれば大叩きを恐れず楽しめる!シングルプレーヤーから学ぶ雨の日対策

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2023/04/06 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル

雨,ゴルフ場,ドライバー

みなさんは、レインウェアをどのように選んでいますか?価格やデザインで選んでいる人もいると思いますが、私は機能性を重視しています。機能性の高いレインウェアのほうが、雨の日のラウンドでもスコアを守れると思っているからです。

レインウェアは機能性を重視する!

みなさんは、ゴルフのレインウェアを1年に何回ぐらい着ますか?

「雨の日はキャンセル」というゴルファーもいるので、1年に一度も着ない、またはそもそも持っていない方もいるかもしれません。一方、ゴルフ友達に雨男がいるような方は、結構な頻度で着ているかもしれません。

私は、多くても年数回だけです。プライベートゴルフの場合、強い雨になる可能性がある時は前日までにキャンセルすることが多いです。小雨の予報の場合はラウンドしますが、基本は傘だけで耐えられるところまでです。

雨だけでもショットが難しくなるのに、レインウェアを着るとさらに難易度が高くなります。ですので、レインウェアを着てラウンドするのはほぼ競技ゴルフの時だけです。
とはいえ、使用頻度が低くてもやはり機能性を重視して選んでいます。

レインウェアの機能性を示す数値には、耐水圧と透湿度があります。

メンズ用ゴルフレインウェアおすすめ20選【2024年版】

この記事では、男性ゴルファーに向けて雨天時のラウンドで欠かせないメンズ用ゴルフレインウェアおすすめ商品を紹介! 防...

あわせて読みたい

耐水圧とは

耐水圧は、レインウェアの生地がどれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表しています。

例えば、耐水圧10,000mmとは、素材の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れて10,000mm(10m)までの高さに入れた水圧に耐えられるということになります。
ゴルフでは雨や雪にさらされるため、最低10,000mm以上が必要といわれています。メーカーが開示しているのは初期の耐水圧です。繰り返しの洗濯や使用時の摩擦によって機能が少しずつ低下するので、機能の劣化を考慮するとなるべく高い数値のものを購入したほうがいいです。

透湿度とは

透湿度は、レインウェアの蒸れにくさの基準で、レインウェア内の水滴にならない蒸気状態の汗を、生地が透過させる(外に出す)度合いを表しています。

透湿度10,000g/㎡・24hであれば、1日(24h)で1㎡あたり10,000gの水蒸気の汗を透過する(外に出す)能力があることになります。一般的な発汗量の目安は、軽い運動で1時間あたり約500g、ランニング等の激しい運動で1時間当たり1,000gとされています。

ゴルフで使うなら、8,000g/㎡・24h以上を推奨しているメーカーが多いです。こちらも初期の透湿度なので、繰り返しの洗濯や使用時の摩擦によって機能が少しずつ低下します。機能性の劣化を考慮すると、こちらもなるべく高い数値のものを購入したほうがいいです。

機能面以外でのポイント

機能性以外で重視しているのは、なるべく自身のサイズに合ったものを選ぶことです。

ただでさえレインウェアを着るとスイングがしづらくなりますが、適切なサイズより大きめものを選ぶと、余計に動きづらくなります。メーカーによってサイズは異なるので、可能であれば試着して購入することをオススメします。試着できない場合は身長や胴囲、胸囲などを確認したうえでサイズを選びましょう!

次ページ:レインウェアって使用後どうしたらいい?その他必要なものは?

次のページ