タイガーと同じインパクトを実現!?

最初何かのネット記事を見た時にPGAツアーで最近流行っている練習器具がある、という触れ込みでした。

「タイガーのインパクトを再現できる道具」

と聞き、タイガーと誕生日が一緒でタイガーファンの私が気にならないわけがない!その名も「ProSENDR(プロセンダー)」

すぐにアメリカのメーカーサイトにアクセスして、英語と格闘しながらもネットショッピングしました。$169は結構高いですが、こればっかりは直感なので手に入れるしかないと。

FedExは、流石PGAツアーと連携しているだけあって発送の手続も速攻でした。すぐに日本に届けてくれましたよ。素晴らしいですね、FedEx。

届いたそれは剣道の小手みたいな…。でもカーボンのような見た目で、かなりしっかりした素材で高級感もあります。手の甲に付く側は耐久性の高そうなゴム素材。なるほど、価格だけのことはありますな。

これはマジでおススメできる!

まず、アドレスした時は「ProSENDR」と手の甲は接触していません。

テークバックをした時に、手の甲が当たるように右手首を折っていきます。

テークバックの時に、この手首の形を作ってそれをキープしたまま打つ、というのがこの道具のポイントです。

スイングの最後まで形をキープできれば自然とダウンスイングもハンドファーストの綺麗な形ができて、ボールを押しこんでいくインパクトになります。

おぉ…テークバックを「ProSENDR」に合わせると、だいぶ手首がキマッた感じ。

なんか自然と左肩甲骨周りが引っ張られるような感覚になります。引っ張られるって感覚、大事にしてほしいですね~。

「ProSENDR」ってどういう点に特に効果があるの?

皆さんには、インパクトではボールを“押す”というのをイメージしてほしいんです。ですが、レッスンしていると感じるのですが、どうしても“叩く”イメージを持ってしまうので、上から下にクラブを叩きつけようとして右手首をリリースする人が圧倒的に多いのです。

でも例えば、平手打ちでお尻…まぁお尻とは限らず壁でもなんでもいいんですけど、強く平手打ちで叩くイメージをしてほしいんですけど、一番力を込めるとしたら右の手首を曲げたまま「バチーン!」とインパクトしたいじゃないですか。手首をリリースすると「ペチン…」です。

インパクトしてからは、加速をするためにある程度手首がリリースされるのも良しですが、まずはそこまで速いスイングじゃなく形を作っていく意味でも、アプローチ位の感覚で手首を返さないインパクト~フォローの練習をすると、この道具の効果が出やすいですよ。

私が打ってみて強く感じるのは、ドロー・フェードの打ち分けをどのようにしているのか、自分の体で感じやすくなるという点です。

「ProSENDR」に手首をくっつけたまま打つと、フェードが打ちやすいですし体の回転が弱いと右にすっぽ抜けるので、回転も速くする必要があることがよくわかります。

一点を固定すると、体のクセが感じやすくなるんだろうなと思います。きっとこの道具は無意識でやっている動きに、意識の働きかけがしやすくなるのが一番良い点でしょうね。

実際に皆さん効果が出た!

自然と手の位置が収まる

レッスン生の皆さんにも使ってもらうと100%効果が出ます。

70代になってゴルフを始めた私の義理の父は「ProSENDR」をつけてスイングしたら、ドライバーの飛距離が30ヤードも伸びました!

ーー「テークバックで手をどこに持って行けばいいのかが、自然とよくわかる。

いつも右手じゃなくて左手で振ってと言われても右手を使っちゃうんだけど、コレを付けてると自然と右手を使いすぎない感じになるからいいね!」

そうなんです!付けているだけで自然といい位置にクラブが収まる。シャフトクロスしちゃうタイプの人は真逆の動きが自然とできるようになるので、特にオススメだと思います。

去年から始めた女性初心者のAさんも、軽く打ってるのに飛距離が出てビックリ!

ーー「これ、みんな使った方がいいですよ!どうしても右手の力に頼っちゃうからいつも手首が折れちゃうけど、これを使うと、コーチに言われてる理想のインパクトの形が自然にできちゃった!」

手首を押す形にするテークバックってなかなか難しい

テークバックで正しい位置に手首をキープするのって難しいんですけど、「ProSENDR」を使うと理屈は抜きにしてその形が強制的に作られるのがいいですね。

口で言っても分からないことが、強制的に作られるのはスゴいです。

もうひとり、女性初心者のHさんもスイング動画を見てビックリ。

ーー「比較してみると、手首の形が違うのが一目瞭然ですね。課題だった左腕を伸ばすのも、頭がスライドしちゃうのも、全部がコレでなおりました!」

スイング動画比較

手首がリリースされちゃってインパクトしているのと、手首が押す形になっているのとでは、ほんとに全く違います。

Hさんは左腕が伸びなくて肘から先でチョンと打ってしまうことが一番なおしたいポイントだったのですが、なんと「ProSENDR」を使って右手首を矯正したら、左腕は伸びるわ頭のスライドもなおるわで、引き締まったテークバックのでき上がり、アイアンの飛距離も方向性も急にUPしました。

口で伝えたり、スローモーションスイングなどで形を覚えてもらったりする練習をしてもいいですが、実際に普段のスイングをすると崩れちゃう手首の形が、「ProSENDR」をつけると自然にキープできるようになります

他にも、シャフトクロスが止まらない方はテークバックで手首が行きすぎちゃうことが抑えられるので、めちゃくちゃいいと言っています。右手首を返して強いドローが出るのが癖の人も、手首の適正な動きが自然とできてドロー回転が抑えられるから買う!と言っています。

とにかく、間違いなく結果が出るので今年大注目の練習道具になること間違いなし!ちょっと高いけど(笑)、でもこれでいいスイングが手に入るなら、ドライバー買うより全然安いんだからいいんじゃなぁ~い!?

最後までお読みいただきありがとうございました!!

文・名取 確

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逆上がりできないティーチングプロ(ペンネーム)
世田谷区在住。世田谷区喜多見で<ゴルフのある人生を共に歩もう>をテーマに、インドアゴルフ練習場EndlessGolfを運営しています。ティーチングプロと不動産業のリアル二刀流。一生ゴルフで感動し続けられる仲間をたくさん作りたい想いの溢れる40代です。


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