リモコンは誰が持った方がいいの?

ゴルフのラウンドもセルフプレーが主流になり、プレーヤーが自走式カートを運転したり、リモコン操作をするのが一般的になりました。

● 自走式カートの場合:主に若手が運転し、進行にあわせて臨機応変に運転を交代すれば特に問題はない
● リモコン式カートの場合:スタート時点でリモコンを持った人が、少なくとも前半9ホールのリモコン操作の責任も持つ必要がある

リモコンは1つしかありませんので、スタート前にリモコンを誰が持つか決める必要があります。

一般的にはリモコンはゴルフが上手な人、コースをよく知っている人が持つべきだと言われています。ゴルフが上手な人の方がラウンド中に余裕があって周りが見えていますし、コースを知っていればカートの移動にも慣れているため、スロープレーを避けられると考えられているためです。

ゴルフが上手な人とは、ハンディキャップが最も低い人ということではありません。その組の中である程度ゴルフが上手で、それよりも重要なのが同伴者のプレーに気が配れる人であることです。

たまにみかけるのが、ゴルフはとても上手なのですが、同伴者のプレーをほとんど見ていないプレーヤーがいます。こういう方が自らリモコンを持つようなことはまずありませんが、リモコンを持ってもらうと同伴者は大変な目にあいます。

リモコンを持つ人は同伴者によっても変わります!

誰がリモコンを持つべきかは、同伴者によっても変わります。ありそうなシチュエーションとしては下記の通りです。

● 友達同士のラウンド:ゴルフが上手な人
● 職場のゴルフ:ゴルフが上手な若手
● 接待ゴルフ:接待をする側の人
● 1人予約等の組み合わせ:スタート前に相談

友達同士、職場、接待では同伴者のゴルフのレベル感もわかりやすいので、誰がリモコンを持つかはそれほど問題になりません。

難しいのが、1人予約等の組み合わせでラウンドする場合です。同伴者と初めて会うという場合がほとんどだと思いますので、ゴルフのレベル感がわかりません。同伴者の中にゴルフ場のメンバーがいれば、その方にお願いすればOKです。全員がビジターの場合は、スタート前に相談するしかないですね。そのゴルフ場で何度もラウンドしている方がいれば、その方にお願いすればいいと思います。

また、平均スコアが100前後の方なら、他の方に「上手ではないので、リモコンをお願いします」とお願いしてしまうのもいいかもしれません。初対面の方とのラウンドで、リモコン操作という仕事が増えるとスコアにも悪い影響が出ることもあります。

リモコン操作の注意点は?

リモコン操作によって、プレーの進行も安全性も変わってきます。全てがリモコンを操作している方の責任ではありませんが、注意点を確認しておきます。

(1)一番後ろにいる同伴者よりもカートを先に進めすぎない
(2)グリーン周りではカートの停止位置まで進めておく
(3)カギが付いていても自分で運転しない

(1)一番後ろにいる同伴者よりもカートを先に進めすぎない

後方の組はカートまでの距離を見て、ショットを打つかどうかを判断しています。
同伴者のいる位置よりもカートがあまりにも先に進んでいると、後方の組から打ち込まれるリスクが高まります。一番後ろにいる同伴者がショットを打ち終わったら、次に打つ同伴者のボールの位置までカートを進めましょう。

(2)グリーン周りではカートの停止位置まで進めておく

グリーン手前からのアプローチをするためにカートを降りて、そのままカートをグリーン手前に停めたままパットをしている方をたまにみかけます。グリーン周りでは、グリーン奥の停止位置までカートを進めておきましょう。グリーン奥の停止位置は、次のホールへの最短距離になっているはずですので、これをしておくだけでもスロープレーの防止になります。

(3)カギが付いていても自分で運転しない

リモコン式のカートでもたまにカギが付いていて自走できることがあります。
カートの自走事故で死亡してしまった事例もありますし、自走して事故を起こした場合にはカートの修理代を請求されることになります。カートをバックさせるなどの必要最低限以外は、リモコンでカートを操作しましょう。

リモコン操作の注意点を守っていれば、進行もスムーズで楽しいラウンドになると思います。

それでは、これからも引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.3。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営(https://low-handicapper.com/)。


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