キャロウェイ「PARADYM Ai SMOKEユーティリティ」シリーズの3機種は、それぞれどんな性能?
PARADYM Ai SMOKE HL(パラダイム エーアイ スモーク エイチエル)ユーティリティ
HL(ハイローンチ)設計による高弾道 ピンデッドに狙っていける攻めのユーティリティ
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PARADYM Ai SMOKE HL ユーティリティ
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25万人分のスイングデータを活用して設計された、PARADYM Ai SMOKE HLユーティリティ専用のAiスマートフェース
25万のスイングデータをインプットし、5万回もテスト
最新のAiスマートフェースは、「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のユーティリティにも搭載されている。今回、スーパーコンピューターには、ロボットテストでの数値に代わり、新たに25万人分のスイングデータをインプット。飛距離アップ、スピンの最適化、弾道のバラつきの抑制といった条件のもと、AIはこのリアルなデータを生かしながら5万回もの設計とテストを実施し、常識を覆す飛びとやさしさを実現したAiスマートフェースを完成させた。
フェースのあらゆる場所で、効果的にマイクロディフレクションを起こし、最適な弾道に補正(※イメージ図)
JAILBREAKテクノロジーを超えた、優れたパフォーマンス
Aiスマートフェースは、フェースのあらゆる部分で最適なマイクロディフレクション(無数のたわみ)を起こすことにより、どのような打ち方、ヘッドの入り方であってもベストなボールスピード、スピン、方向、打ち出し角となるよう補正。その結果、ボールはいままで以上に強く、遠くへ飛んでいき、とても狭い範囲に着弾するようになっている。また、このAiスマートフェースの能力によって、「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のユーティリティにおいてもJAILBREAKテクノロジーは採用されていない。
ウッド型のヘッド形状。より前後長もあるため、ボールを楽に高く上げてくれる
ボールが上がりやすいフェース設計とヘッド形状
「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のユーティリティには、3モデルがラインアップされている。「PARADYM Ai SMOKE HLユーティリティ」は、HL(High Launch)の文字からもわかるように、もっと高さのあるボールを打っていきたいプレーヤーに最適なモデルだ。
Aiスマートフェースは、高弾道が出やすいことも条件に加えて設計。ヘッドも、よりフェアウェイウッドに近い、前後長のある形状となっており、簡単にボールを高く上げてくれる。さらに、クラブ長さがPARADYM Ai SMOKEユーティリティより0.5インチ長くなっているため、ボールが上がるだけでなく、しっかり距離も補えるようになっている。
ソールの前方には、約14グラムのステンレススチール製ウェイトを搭載
3Hから8Hまで、豊富に6つのロフト設定
「PARADYM Ai SMOKE HLユーティリティ」には、3H、4H、5H、6H、7H、8Hという計6つの番手を用意。すべての番手に、アジャスタブルホーゼルも採用しているので、フェアウェイウッドやアイアンとのつながりも、容易に調整することができる。ソール前方には約14グラムのステンレススチールウェイトも全番手で搭載されている。
[A]TENSEI 50 for Callaway(S,SR,R) 1本 5万600円(税抜価格 4万6,000円)
[B]Fijikura MC 70 for Callaway(S) 1本 5万600円(税抜価格 4万6,000円)
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