【Hypegolf Invitational 2024】選ばれた人しか参加できない!?完全招待制のゴルフイベント
ゴルフトゥデイ編集部員・ゆきりんが行く!! ゴルフ情報|第87回
ザ セイントナイン東京(千葉県)にて行われた「Hypegolf Invitational Japan 2024(ハイプゴルフ インビテーショナル ジャパン)」。今回で4度目の開催となった本イベントをレポートします。
撮影/ゴルフサプリ編集部
Hypegolf Invitationalとは?
「HYPEBEAST」が運営するゴルフメディア「Hypegolf Japan」によるイベント「Hypegolf Invitational」。2021年に第1回目が開催され今年で4度目の開催となったのだが、そもそも「Hypegolf Invitational」とは一体なんなのか。
開催されるたびにSNSでは、「あれは何?」「どうやったら参加できるの?」「何が行われているの?」と大きな話題を呼んでいる。
昨年より、ザ セイントナイン東京(千葉県)へ会場を移し行われている本イベントは、ゴルフにとどまらず、ファッション、ミュージック、フードといった要素をミックスした体験型イベント。完全招待制となっており、関係者をはじめスポーツ選手、モデルやインフルエンサーなど、各業界を代表するゴルファーたちが大集結している。ちなみに前回からは、ゴルフ未経験の方も呼んでいるそうで、いつものゴルフ場とは違ったフェスのような空間が広がっている。
コンテンツ盛りだくさん!チーム戦でゴルフを自由に楽しむ!
入り口をはじめ、コース内にロールス・ロイス車を展示。実際にシートに座ることも可能で、なかなか味わうことのできないラグジュアリーすぎる空間を直接体感することができた。また、「まるで、”ロールス・ロイス チャンピオンシップ”!?」と言わんばかりのドラコンホールも発見。気合いが入りまくりでナイスショットしたのだが、惜しくもドラコンは獲得ならず。
こちらは「SOUND SHOTホール」。ノイズキャンセリングヘッドホンを着用し、流れる音楽に合わせティショットを打つというもの。これ、本当に周りの音が聞こえなくなるので、「めちゃくちゃいい!」という方と「リズムがわからなくなった!」という方と意見がさまざまでかなり面白い。私はどスライス。(笑)
タイガー・ウッズが開発に関わったという弾道計測器「フルスイング」を使った「GUESS MY RANGEホール」では、自分の飛距離を予測し、実際の飛距離との差が少なかったプレーヤーのショットを採用するというもの。私は迷わずドライバーを選択したのだが、フェアウェイをキープしなくてはいけないことを考慮し、5番ウッドやアイアンを選択する方もちらほら。実際のコースで自分の飛距離が知れるってまたとない機会!
ド派手カラーが目を引いたのは、「ROULETTE SHOTホール」。それぞれルーレットを回し、出たクラブでティショットを行うというなんとも楽しいホール。私の結果は、ウェッジでのティショット。他のプレーヤーは、パターが出てしまった方や、”THROW=投げる”が出てしまった方もいて、かなりの盛り上がりを見せていた。
普通のゴルフにはない自由な楽しみ方を、1日を通して思う存分体感した。
思わず食べすぎてしまうフードトラック
イベントエリア、コース内の各所に設置されたフードトラック。見つけるたびに食べてしまっていた私。だって全部美味しそうなんだもん!
クラブハウス内で発見したおにぎりバー。「おにぎり処 てとてを」さんの手作りおにぎりがずらりと並んでおり、朝から天然しゃけと有機しょうゆおかかをペロリ。明太子や高菜など種類が盛りだくさんで、多くのゲストが足を運んでいた。
@tetotewo_onigiri
クラブハウス前には、日本だけでなくイギリスやシンガポール、オーストラリアなどで人気の「ALLPRESS ESPRESSO」のコーヒーをいただき、コース内にもキャラメルボールやドーナツなども発見。またしても見つけるたびに食べてしまう私……。
@allpressespressojapan
焼きたてのマルゲリータも贅沢にみんなでいただき…
@pizzeria._.carlinos
「Baggage Cafe Market」のクラムチャウダーもあったかくて寒い日に沁みる…とおかわり。 @baggage__2019
ボリューム満点のホットドッグも。ハイカロリーなはずなのに重たくなくて、美味しい!
@baby.hotdogcar
ラウンド終了後には、「まぐろめいじん」によるマグロ解体ショーが行われ多くのゲストが周りを囲んでマグロエンターテイメントに大拍手。もちろんその後、ほやほやのお鮨をいただく豪華すぎるフードイベントとなった。
@maguro_meijin
外で行われた表彰式中、私を暖かく包み込んでくれたのは「No Free Coffee Japan」のホットティ。ピンクベースの色味が可愛い。
@nofreecoffeejapan
「食べ過ぎじゃない?」という声が今にも聞こえてきそうなほどフードコンテンツも楽しんだ1日の終わりは、日本発のヒップホップ集団YENTOWNのメンバー・kZmによる生ライブ。ゴルフ場ではなくまるで音楽フェスに来ているかのような空間が広がっていた。
表彰式も終え、全てのコンテンツが終わる頃には気づけばあたりは真っ暗。今年もあっという間に楽しい1日が幕を閉じた。
オフィシャルサポーターは「BAT Japan」
HOLE2では、オフィシャルサポーターを務める「BAT Japan」から「glo HOLE IN ONE CHALLENGE」が行われた。特別に作られたエリアにチームの誰か一人でも入ると、ホールインワン賞を獲得できる、世界一ホールインワンが出やすいホール。
気合いが入りすぎた私は、力んでしまいミスショット。残念。
ロッカールームを開けると目に入ったのは、参加者全員に配られたこの日限定の特別セット。ゴルフシューズボックスの中には、glo本体に加え、gloロゴマーク入りのゴルフボールやマーカーなどが入っていた。
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特別仕様カート
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いつでもどこでも使えるオーラルたばこ製品を発見。長時間移動の際などにおすすめだとか。
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コース内の茶店内が、glo barに!
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気になる味をテイスティングしていた。
今年も大盛り上がりとなった「Hypegolf Invitatonal2024」。ゴルフ、ファッション、ミュージック、フードをミックスした体験型イベントは、ゴルフ業界にまた新たな旋風を巻き起こしてくれたに違いない。次回の開催も楽しみだ。
Thank you for having me @hypegolfjapan!!
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