人気の「ツアーティー」、どの向きで刺すのが正しいの?

木製にプラスティック製や飛ぶと言われるもの、たくさんの種類がある「ティーペグ」。最近人気なのが「ツアーティー」、どう使うのが正解? 平らな方をターゲットに向けるのか、それとも自分に向くように?
現在人気のティーといえば、コレ「TOUR TEE」(ツアーティー)だ。弾力があるポリカーボネート性のボディにラバーがついた台座、台座の部分をよく見ると小さな突起があり、その部分にボールが「そっと」乗っている状態になっているので、抵抗がなく、飛距離もアップすると言われている。大きめで「折れない」「なくならない」のも人気の秘密、難点といえば4~5本でだいたい1000円前後と、ややお高めなところだろうか? もしどこかに飛んでしまったときは涙目になってしまう……。
この「ツアーティー」、ボディの部分を見ると四角になっているのだが「正方形」ではなく「長方形」、となるとどの辺を飛球線に向ければいいのか考えてしまう。
短い辺を飛球線に向けるというゴルファーは「細いんだから抵抗がないでしょう」といい、長い辺を飛球線に向けるというゴルファーは「このほうが曲がりやすいので抵抗が少ないはず」という。ゴルフ場でプレーする人を観察しても、確かに両方いるようだ。


では正解はというと前者、細い辺を飛球線に向ける、ロゴが自分を向くようにティーアップするのが正解のようだ。理由も正解でそちらのほうが抵抗がなく、わずかだが飛距離につながる。
ロゴが飛球線を向くようにティーアップしていたという人、もしかしたら毎ショットごとに10ヤードほど損をしていたかもしれませんよ! 次のゴルフからはロゴを自分に向けてティーアップしましょう!


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