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人気の「ツアーティー」、どの向きで刺すのが正しいの?

2024/05/19 ゴルフサプリ編集部

木製にプラスティック製や飛ぶと言われるもの、たくさんの種類がある「ティーペグ」。最近人気なのが「ツアーティー」、どう使うのが正解?

現在人気のティーといえば、コレ「TOUR TEE」(ツアーティー)だ。弾力があるポリカーボネート性のボディにラバーがついた台座、台座の部分をよく見ると小さな突起があり、その部分にボールが「そっと」乗っている状態になっているので、抵抗がなく、飛距離もアップすると言われている。大きめで「折れない」「なくならない」のも人気の秘密、難点といえば4~5本でだいたい1000円前後と、ややお高めなところだろうか? もしどこかに飛んでしまったときは涙目になってしまう……。

この「ツアーティー」、ボディの部分を見ると四角になっているのだが「正方形」ではなく「長方形」、となるとどの辺を飛球線に向ければいいのか考えてしまう。

短い辺を飛球線に向けるというゴルファーは「細いんだから抵抗がないでしょう」といい、長い辺を飛球線に向けるというゴルファーは「このほうが曲がりやすいので抵抗が少ないはず」という。ゴルフ場でプレーする人を観察しても、確かに両方いるようだ。

長方形の細いほうを飛球線に向ける派はこちらのほうが抵抗が少ないと言う。
長いほうを飛球線に向ける派は、こちらのほうがしなって抵抗が少ないと言う。

では正解はというと前者、細い辺を飛球線に向ける、ロゴが自分を向くようにティーアップするのが正解のようだ。理由も正解でそちらのほうが抵抗がなく、わずかだが飛距離につながる。

ロゴが飛球線を向くようにティーアップしていたという人、もしかしたら毎ショットごとに10ヤードほど損をしていたかもしれませんよ! 次のゴルフからはロゴを自分に向けてティーアップしましょう!

正解はコチラ! 間違っていた人は次のラウンドから変えてみよう。

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